『風の電話』天国につながる黒電話が実在する?!

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『風の電話』天国につながる黒電話が実在する?!

諏訪敦彦監督が、岩手県大槌町に実在する天国につながる黒電話をモチーフにし、今だから伝え届けたい行き場のない思いを抱える人々に寄り添う物語を紡ぐ映画『風の電話』の予告編が完成した。

映画『風の電話』(諏訪敦彦監督)
17才の高校生ハル(モトーラ世理奈)と福島の元原発作業員の森尾(西島秀俊)
©2020 映画「風の電話」製作委員会

東日本大震災で家族を失った主人公のハルが故郷の岩手県大槌町に行くために、広島から風の電話にたどり着く様子を描くロードムービー。今だから伝えたい、今だから届けたい。行き場のない思いを抱える人々に寄り添う物語。

主人公のハル役に、モトーラ世理奈。彼女は、2015年よりモデルとして活躍しており、映画『少女邂逅』『おいしい家族』『ブラック校則』などで活躍している。ハルと行動を共にする森尾役には、『2/デュオ』以来22年ぶりに諏訪監督とタッグを組む西島秀俊、旅の途中でハルと出会い彼女に影響を与える重要な人物たちに『M/OTHER』以来21年ぶりのタッグとなる三浦友和、そして、西田敏行らが脇を固めた。

映画『風の電話』(諏訪敦彦監督)ポスタービジュアル
©2020 映画「風の電話」製作委員会

映画『風の電話』(ブロードメディアスタジオ 配給)は2020年1月24日[金]より全国公開
©2020 映画「風の電話」製作委員会

映画『風の電話』あらすじ

17才の高校生ハル(モトーラ世理奈)は、東日本大震災で家族を失い、広島に住む伯母、広子(渡辺真起子)の家に身を寄せている。心に深い傷を抱えながらも、常に寄り添ってくれる広子のおかげで、日常を過ごすことができたハルだったが、ある日、学校から帰ると広子が部屋で倒れていた。自分の周りの人が全ていなくなる不安に駆られたハルは、あの日以来、一度も帰っていない故郷の大槌町へ向かう。広島から岩手までの長い旅の途中、彼女の目にはどんな景色が映っていくのだろうか―。憔悴して道端に倒れていたところを助けてくれた公平(三浦友和)、今も福島に暮らし被災した時の話を聞かせてくれた今田(西田敏行)。様々な人と出会い、食事をふるまわれ、抱きしめられ、「生きろ」と励まされるハル。道中で出会った福島の元原発作業員の森尾(西島秀俊)と共に旅は続いていき…。そして、ハルは導かれるように、故郷にある風の電話へと歩みを進める。家族と「もう一度、話したい」その想いを胸に―。(2020年/日本映画/分)
監督 諏訪敦彦 脚本 狗飼恭子・諏訪敦彦 音楽 世武裕子 |出演 モトーラ世理奈 西島秀俊 西田敏行(特別出演) 三浦友和 渡辺真起子 山本未來 占部房子 池津祥子 石橋けい 篠原 篤 別府康子
制作プロダクション ジャングルドラム 配給協力 イオンエンターテイメント 助成 文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業) |独立行政法人日本芸術文化振興会

映画『風の電話』予告編

©2020 映画「風の電話」製作委員会

映画『風の電話』公式サイwww.kazenodenwa.com
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家路|久保田直

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