ファン垂涎!『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』

映画会見/イベントレポート

ファン垂涎!『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』

[シネママニエラ]
10月上旬、英・ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて、ミュージカル界最大の歴史的イベント「オペラ座の怪人」25周年記念公演が行われた。―写真は左から、サラ・ブライトマン、アンドリュー・ロイド=ウェバー卿、マイケル・クロフォード、シエラ・ボーゲス(25周年公演のクリスティーヌ)、ラミーン・カリムルー(25周年公演のファントム)―

ファン垂涎!『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』

この公演を収録した映画『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』が、10月21日から日本で公開になる。(日本語字幕つき/全国順次公開)記念公演では、天才音楽家のアンドリュー・ロイド=ウェバー卿が感謝の言葉を述べたあと、ロンドン初演でファントム(怪人)を演じたマイケル・クロフォード、そしてクリスティーヌ役で世界的に有名な歌手サラ・ブライトマンが並ぶ、奇跡の瞬間が。総勢200名以上にのぼる出演者及びオーケストラが登場した。

さらにサプライズは続き、サラ・ブライトマンが、新旧4人の怪人Colm Wilkinson(カナダ、初演キャスト)、Anthony Warlow(オーストラリア、初演キャスト)、John Own-Jones(現在のロンドン公演キャスト)、Peter Joeback(次期ロンドン公演キャスト)、そしてラミーン・カリムルー(25周年公演のファントム)も加わり、「The Phantom of the Opera」を熱唱し、約5,000人の観客は熱気と興奮に包まれた。

公演部分(日本劇場公開では約2時間30分)も素晴らしいですが、この場面(日本劇場公開は約25分、合計2時間55分)は鳥肌モノ。ラミーンは少しだけですけど、どのファントムの声もしびれること必至。

同作は、フランスの作家ガストン・ルルーの同名小説をもとに、パリ・オペラ座の地下深くにすむ“オペラ座の怪人”と歌姫クリスティーヌの悲恋を描いたミュージカル。この日は、映像を多用した特別演出に、舞台セットの目玉として、映画版で使用された2万個ものフルカットのスワロフスキー・クリスタル製シャンデリアが華を添えた。このミュージカル界最大の歴史的イベントは欧州・北米の約1,100の映画館に衛星中継された。

「オペラ座の怪人」は、世界27か国、145都市、14言語以上で上演され、総公演回数は65,000回、観客動員数は1億人を突破。全世界での総収入は、35億ポンド(約4,200億円)を超え、映画『アバター』や『タイタニック』などを含めた、すべての映画・演劇における史上最高の興行収入を記録している(数字は配給発表)。

日本では、ジェラルド・バトラーがファントムを、そしてエミー・ロッサムがクリスティーヌを演じた、映画『オペラ座の怪人』(ジョエル・シュマッカー監督)が大ヒットしたことも記憶に新しい。なお、筆者も同ミュージカルをロンドンのハー・マジェスティーズ劇場にて鑑賞したほど、大好きな演目です。

『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』
原題=The Phantom of the Opera 25th Anniversary Cinema / The Phantom of the Opera at the Royal Albert Hall
日本公開=2011年10月21日
配給=東宝東和
©Getty-Images

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公式サイト operaza25.jp

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