指原莉乃『薔薇色のブー子』で悲劇のヒロインに

『薔薇色のブー子』指原莉乃(HKT48)かわいそうな私を笑ってください!

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指原莉乃『薔薇色のブー子』で悲劇のヒロインに
指原莉乃が悲劇のヒロインに
©2014「薔薇色のブー子」製作委員会

[シネママニエラ]指原莉乃が主演のコメディ映画『薔薇色のブー子』が2014年5月30日に全国公開することが決まった。指原は「内容は、まさに悲劇のヒロイン。かわいそうな私を笑ってください!」と呼びかけている。

本作は、2013年度AKB総選挙第1位となったお祝いとして企画された作品だが、劇中では落とし穴に落ちたり、車に轢かれたり、池に落ちたりと映画の中で散々な目にあわされる、抱腹絶倒のコメディ。指原は「たくさんの素敵な俳優さん、女優さんに囲まれての撮影は常にドキドキでした。演技下手な私も頑張りました!内容は、まさに悲劇のヒロイン。かわいそうな私を笑ってください!」と自虐的にコメント。

指原のほか、ユースケ・サンタマリア、ムロツヨシ、鈴木福らが出演し、映画『HK/変態仮面』『女子―ズ』「勇者ヨシヒコと魔王の城」など独特の世界観を持ったコメディを得意とする福田雄一が監督・脚本を担当する。福田監督は「日本のトップアイドルの1位に君臨する指原莉乃さんをイメージして脚本を書きました。ビューティー・オブ・ザ・イヤーの指原さんの、素のままを演じていただいています」と明かし、「指原さんの魅力がたっぷり詰まった本作の完成をぜひ楽しみにしていてください!!」とファンの期待に応えてくれそうだ。

『薔薇色のブー子』ストーリー
いつかは少女漫画みたいな出会いがあると信じてきた、大学生の幸子。けれども夢見ていた華やかなキャンパスライフには縁がなく、部屋にこもって少女漫画を読む日々を送っている。思えば子どもの頃から何かに文句ばかり言っていて、ついたあだ名はブー子。ある日、漫画の趣味がぴったりでジョニー・デップに似ているという男の子、スパロウさんとツイッター上で知り合った幸子は「この人と会って、私は変わるんだ!」と心に誓う。

日本公開=2014年5月30日
配給=東宝映像事業部
©2014「薔薇色のブー子」製作委員会

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