エル・ファニング『プレデター:バッドランド』語る!

エル・ファニング『プレデター:バッドランド』を語る!

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エル・ファニング『プレデター:バッドランド』を語る!

映画『プレデター:バッドランド』(原題 Predator: Badlands )のワールドプレミアが現地時間11月3日(日本時間11月4日)、ハリウッド・チャイニーズシアターにて開催され、エル・ファニング、ディミトリアス・シュスター=コロアマタンギ、ダン・トラクテンバーク監督らが来場。プレデターの相棒を演じたエル・ファニングは、「この映画は、まさに“劇場で観るための作品”! 大きなスクリーンで観るべきだし、観客と一緒に息をのんだり笑ったりする共有体験が大切。プレデター映画でそう言えるのは珍しいけれど、この作品では少し涙するかもしれない。(映画館で)プレデターの咆哮を聴いて欲しい」などと語った。

映画『プレデター:バッドランド』(原題 Predator: Badlands )ワールドプレミア
© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

同作は、いよいよ今週11月7日[金]世界同時公開を迎える。“最悪の地”バッドランドを舞台に描かれるのは、これまでのどの『プレデター』作品とも一線を画す、まったく新しいプレデターの物語。若きプレデターのデクと、謎めいたアンドロイドのティア――極限の地で出会った2人がたどる運命とは? 全てを凌駕する、新たなプレデターの伝説がスクリーンを支配する。

エル・ファニング、コロアマタンギ、ダン・トラクテンバーク監督らは、レッドカーペットイベントでは、ファンが被っているプレデターのマスクにサインをしたり、腕にプレデターのタトゥーを入れたファンと写真を撮ったりと、熱いファン達との交流を楽しみ、続いて行われたワールドプレミア上映前の舞台挨拶では、揃って自信の表情を浮かべるなど、ワールドプレミアは大熱狂の中行われた。

映画『プレデター:バッドランド』(原題 Predator: Badlands )ワールドプレミア
ハリウッド・チャイニーズシアター
© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

会場には、歴代の様々な「プレデター」に扮したファンが多く詰めかけ、本作への期待が最高潮に達する中、キャストやスタッフが続々と登場。本作を生み出したダン・トラクテンバーク監督は、ニュージーランドでの過酷で困難な撮影と、さらに撮影後の膨大なVFX作業を経ていよいよ本作がワールドプレミアを迎えた喜びを「今夜こうして素晴らしい観客の皆さんと共有できるのは本当に特別なこと」だと大興奮。「子供の頃から愛してきたシリーズ作品をこうして自分が監督できるというのは本当に光栄です。でも今回は“単なるプレデター映画”という枠を超えて、すべてのSFファンに楽しんでもらえるユニークな作品をつくれたと思っています」と自信のほどを伺わせる。続けて「この映画の視覚的スペクタクルは滅多にないものだ。ほとんどのシーンは、実際に俳優たちがアクションを行って撮影しています。様々なセット、クレイジーな格闘シーン、信じられないほど緊張感のあるシークエンス、巨大モンスターとプレデターの対決、すべてが本物のエネルギーを持っています。そしてサウンドも格別です。ぜひ大きな劇場のスクリーンで観てください。本当に驚くような体験になると思います」と、できるだけより良い環境でみて欲しいと強くアピールした。

映画『プレデター:バッドランド』ポスタービジュアル
映画『プレデター:バッドランド』ポスタービジュアル
© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

シリーズとして初となるプレデターの主人公・デクを演じたディミトリアス・シュスター=コロアマタンギも大興奮!「最高だぜ。信じられない気分だ。家族を連れてLAのプレミアに来た。すごく楽しみなんだ。ああ、本当に気分がいい。俺たちがずっと準備してきたものを、みんながようやく見られるのが嬉しいよ。ファンもきっと気に入ると思う。言葉じゃ表現できないよ」とワールドプレミアを迎えた喜びを語り、さらに「ダン・トラクテンバーグ監督がこの映画で何ができるか、みんなが楽しみにしてくれているが、彼は映画にすごいエネルギーと命を吹き込んだんだ」と監督への信頼を寄せ、さらに監督と同じく、「文字通り、大画面で観るために作られた作品だ。アクションもドラマもコメディも、音響デザインも壮大だ。迫力ある環境で観る必要がある。映画館に行って観てほしい。絶対に後悔させないから」映画館の迫力あるスクリーン環境で本作をみて欲しいと語る。

エル・ファニング『プレデター:バッドランド』語る!
エル・ファニング
© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

デクの相棒となる上半身のみのアンドロイド・ティアを演じたエル・ファニングは、シックな黒のドレスで登場。「すごくワクワクしています!今夜は私の家族も来ていて、みんなでこの作品を初めて観るんです。こういうシリーズ作品に関わったのは初めて」と、本作の出演が新たな挑戦であった為にいつも以上にワールドプレミアに興奮していると明かしつつ、「この映画は独立した作品。シリーズを大胆な方向へシリーズを前進させているんです。撮影は本当に楽しかった。ダン監督が大好き。彼は想像力豊かで作品作りに対して情熱的なんです。みんなに映画を見てもらうのが待ちきれない」と監督への信頼の言葉を述べつつ、「ニュージーランドの壮大な風景の中で実際にロケをしました。実際に映画で見ていただけるような雄大で美しい景色の中での撮影で、そのスケール感が映像の中でもしっかり生きています。この映画は、まさに“劇場で観るための作品”です!大きなスクリーンで観るべきだし、観客と一緒に息をのんだり笑ったりする共有体験が大切。プレデター映画でそう言えるのは珍しいけれど、この作品では少し涙するかもしれない。(映画館で)プレデターの咆哮を聴いて欲しい」と監督、コロアマタンギと同様に映画館でこそ観て欲しい映画だと力強いメッセージを残した。

映画『プレデター:バッドランド』(ウォルト・ディズニー・ジャパン 配給)は2025年11月7日[金]より全国公開
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映画『プレデター:バッドランド』あらすじ・作品データ

誇り高き戦闘一族から追放され、宇宙一危険な「最悪の地(バッドランド)」に辿り着いた若き戦士・デク。次々と敵に襲われる彼の前に現れたのは、上半身しかないアンドロイド・ティア。「狩り」に協力すると陽気に申し出る彼女には、ある目的があって……。(2025年/アメリカ映画/107分)
監督:ダン・トラクテンバーグ
キャスト:ディミトリアス・シュスター=コロアマタンギ、エル・ファニング

映画『プレデター:バッドランド』特別映像

© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

映画『プレデター:バッドランド』公式サイトhttps://www.20thcenturystudios.jp/movies/predator-badlands
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