映画『サイドライン』京都国際映画祭2015特別招待作品上映舞台あいさつ

超特急 主演映画『サイドライン』を京都でPR

映画会見/イベントレポート

映画『サイドライン』京都国際映画祭2015特別招待作品に
写真提供 スターダスト音楽出版
[シネママニエラ]男性7人組ユニット「超特急」が、主演映画『サイドライン』の京都国際映画祭2015特別招待作品としての上映にあわせ10月16日、舞台あいさつに登壇した。前日のレッドカーペットについて、「緊張しましたね。自然と背筋がピンとなりました。とても貴重な経験をさせていただきました」と答えたコーイチ。

映画『サイドライン』作品情報・予告編

本作は幼馴染7人の青年たちが、年に一度の祭で再び団結して一人の幼い少女のためにチアリーディングで奇跡を起こすという青春感動ストーリー。

超特急は初めてチアリーディングに臨んだ。コーイチが「ユースケが練習で落ちちゃったんですよ。本番の撮影時に下にマットがない状態でやったので、僕に向かってユースケが『僕たちならできるよね!』って本番前に言ったんです。その時、色んなことを乗り越えてやってるんだなと思いました」振り返る。

ユースケも「めちゃめちゃ怖かったです!一回落ちて不安になって、僕の出番がなくなるんじゃないかと勝手に想像して、トイレにこもって泣いてたら、ユーキが『みんなが初挑戦だから大丈夫だよ。こっから頑張ろう』って声を掛けて来てくれて、頑張れました!」と練習時の苦労を明かした。

超特急 映画初主演についての思いを語る

コーイチ

「演技経験がほとんどなかったので不安だったんですが、ワークショップを経て、演技って楽しいなと思いました。『サイドライン』を通して色んな経験をさせていただいて良かったです」

カイ

「初主演で、チアというのを男性がやると聞いて全くイメージが湧かなかったんですが、桜子監督やチア指導の先生のおかげでしっかりとしたいい作品ができたと思います」

リョウガ

「映画で僕らがチアをやると聞いて衝撃を受けたんですが、内容も超特急らしい前向きになれる、勇気と元気が届けられる最高の作品なんで、この作品を通して8号車の輪が広がるといいなと思います」

タクヤ

「今回の映画は勇気と元気を与えられる、本当に素敵な映画だと思います。みんな未熟ながらも真っ正面から演技にチアにぶつけてきてるんで、ここからもっともっと飛躍していきたい」

ユーキ

「初演技だったので、プレッシャーというか不安なことが沢山あったんですけど、撮影中も分からないことがあったら監督がフレンドリーに応えてくれてやりやすかったです。めちゃくちゃ楽しい時間を過ごしていて、クランクアップの時はもっと作品をつくりたいなと思いました」

ユースケ

「映画にはじめての主演することになり嬉しかったです。ダンスや歌だけじゃなく、演技のレッスンをして自分の経験にもすごくなりました。桜子監督のワークショップは本当に僕の宝物だなと思いました。あらためて、映画ができたことに感謝します。ありがとうございます!」

タカシ

「演技がはじめてだったので、演技ってどういう感じなんやろう?って、いろいろ疑問を持ちながらワークショップをやらせていただいて、とっても分かりやすくて楽しく演技をやらせていただきました」

なお、明日10月18日には、東京のユナイテッドシネマ豊洲にて今作の完成披露特別上映が行われる。

映画『サイドライン』(BS-TBS、トリプルアップ配給)は2015年10月31日より公開
公式サイト http://sideline-movie.com/

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