広末涼子『はなちゃんのみそ汁』は「命をかけて演じたい」

映画会見/イベントレポート

滝藤賢一と広末涼子が夫婦役[シネママニエラ]女優の広末涼子が主演映画『はなちゃんのみそ汁』の製作会見に出席し「命をかけて演じたい」と、実話を基にした同作に対する思いの丈を語った。会見には、一青窈、監督・脚本をつとめる阿久根知昭監督、それに原作者の安武信吾・はなちゃんの父娘も出席した。

余命わずかの母親が、みそ汁づくりを通して愛情と生きていく強さを伝えた本作。がんという病気にスポットをあてるのではなく、病を抱えた家族が自分の生き方、家族の在り方を見つめなおしながら成長していく姿を前向きに明るく描き出していく。

モデルの安武千恵さんは、25歳で乳がんとなる。結婚・出産し、娘のはなちゃんを奇跡的に授かった。しかし、がんが再発。自分がいなくなった後に娘が困らないように「自分で生きる力を遺したい」と、4歳になった娘のはなちゃんにみそ汁作りを教えた実話がベース。はなちゃんの「映画を観てくれた人が台所に立ってみそ汁を作ってくれたら嬉しいです」というコメントが心にしみた。

主人公の安武千恵を演じる広末は「脚本が本当に素晴らしくて。いっぱい泣いたけど、悲しい、つらい、苦しい涙ではない。笑い泣きするような、あったかい想いになってもらえるように、命をかけて演じたい。絶対にいい映画になると思います。(天国の)千恵さんにもたくさん笑い泣きしていただける作品にしたいです」と意気込む。

知恵の夫・安武信吾役の滝藤賢一も「安武(信吾)さんには僕が想像できないような悲しいことや葛藤があったと思う。その分楽しいことも。そんな安武さんの人生を生きたいと強く思った。安武さん親子に負けないような家族にしたい」と話す。

2015年 日本映画
日本公開=2015年秋全国公開
製作=イメージフィールド
配給=東京テアトル
©イメージフィールド株式会社

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