ヒトラーがパリを破壊?!『パリよ、永遠に』攻防の歴史を紐解く!

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映画『パリよ、永遠に』(フォルカー・シュレンドルフ監督)[シネママニエラ]名匠フォルカー・シュレンドルフ監督が、パリ破壊を命じられた男とパリを守りたい男の攻防という、知られざる歴史の一頁を紐解くことで話題の映画『パリよ、永遠に』が間もなく日本公開になる。

◆第二次世界大戦末期「パリ壊滅作戦」が題材

「仏独の和解なくして、今のヨーロッパはない」と語るシュレンドルフ監督は、シリル・ゲリーによる戯曲「Diplomatie」を基に、「もしパリが破壊されていたなら、フランスとドイツの結束が生まれたか、またヨーロッパが立ち直れたか?」と疑問を呈し、パリ解放から70年を経た2014年にメガホンを執った。

◆パリ壊滅作戦 × 外交術、スリリングな駆け引き!

作戦実行までのたった数時間に起こる総領事とドイツ軍将校との、時に緊迫した攻防、時にウィットに富んだ駆け引きとをテンポ良く切り取った。演じるのはシリル・ゲリーによる戯曲から続くコンビ。スウェーデン総領事ノルドリンクとドイツ軍将校コルティッツには、それぞれフランスが誇る至宝アンドレ・デュソリエとニエル・アレストリュプ。

映画『パリよ、永遠に』あらすじ

1944年8月25日。アメリカ・イギリス・自由フランス軍からなる連合国軍がパリに到着。パリの中心に位置するホテル「ル・ムーリス」ではパリ防衛司令官ディートリヒ・フォン・コルティッツ率いるドイツ軍が、ヒトラーの命を受け――ノートルダム大聖堂、ルーヴル美術館、オペラ座、エッフェル塔を含めて――パリの街を爆破する掃討作戦を立てていた。そこへ、パリのスウェーデン総領事ラウル・ノルドリンクがお忍びで訪れ、パリの破壊を防ぐために説得に取り掛かる。

映画『パリよ、永遠に』は2015年3月7日[土]よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー

ドイツ・フランス映画/83分
原題=Diplomatie(2014) IMDb
日本公開=2015年3月7日
字幕翻訳=丸山垂穂
配給=東京テアトル
公式サイト http://paris-eien.com/
©2014 Film Oblige – Gaumont – Blueprint Film – Arte France Cinema

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