大泉洋×戸田恵梨香ら『駆込み女と駆出し男』いじり合戦を生披露


戸田恵梨香と大泉洋と原田監督
大泉洋と原田監督の握手!

[シネママニエラ]俳優の大泉洋が主演映画『駆込み女と駆出し男』の完成披露試写会に、戸田恵梨香、内山理名、神野三鈴、堤真一、原田眞人監督とともに出席。大泉による登壇者いじり、いじり返し合戦が終始繰り広げられ、客席は笑いに包まれた。

今作は井上ひさし著の「東慶寺花だより」を原案に、江戸時代の駆込寺である東慶寺を舞台にし離婚事情を描くエンタテインメント時代劇。駆け込み女役を演じた主演の戸田恵梨香は「異性の許せないこと」を問われると「暴力」を挙げ、ふと大泉の顔を見るや、まさかの大笑いに。どうやら笑い上戸で、撮影現場でも「ツボにはまると笑いがとまらなかった」と内山が明かす。特に大泉と神野の掛け合いシーンがツボにはまったそうで、戸田は「神野さんに蹴飛ばしてもらいカメラ前から消えた」と振り返った。

内山の許せないことは「無視」。例をあげると、堤から「質問するタイミングが悪いのでは?」と指摘が。すると「!」となった内山が「そういえば、10年ぐらい前に堤さんにそう言われましたよね?」と思い出話に。堤によると、お芝居に入る寸前で気持ちを作っている時に、問われたことがあったが、役に集中しており、その場ではこたえられなかったそうだ。

ちなみに舞台を中心に活躍する女優の神野は、初の映画出演であり、初めての舞台あいさつということで、登壇前に共演者に助言を求めたという。堤からは「その場にいるだけで大丈夫」と頼もしい言葉を受けたものの、やはり不安はぬぐえず。大泉によると、その後耳元で「わたし一曲歌いましょうか?」と提案され驚いたと暴露されるや、本気で生歌を披露する姿勢を見せて、さらにいじられることに。大泉は、いつも通り登壇者の一人ひとりと丁寧に向き合う姿勢を見せた。

そして、本作が初共演となった堤からは「大泉さんとはたった一日ですからね、印象的なエピソードはないです」と第一声。不本意の大泉が「この前、樹木(希林)さんからも『何もない』と言われましたよ。でも、何かあるでしょ!」とくいさがると、堤が折檻シーンを振り返り「(大泉の演じた役柄を)いじめるのがどんどん楽しくなった。普通は相手役の方に対して申し訳ないとか感じるんですけどねぇ」と笑顔で語った。

そんな過酷なシーンのうち本来ならスタントが引き受ける動きすらも「監督がカットをかけなくて……」と大泉自身が演じたとボヤく。ところが原田監督は「そんなシーンを撮った記憶はございません」とつれない。が、それすらも仕草で見事に受け止める大泉に、客席は爆笑!

大泉は、締めの挨拶で「おかしな舞台あいさつになってしまいましたが」と前置きし、「映画は今までにないスピード感ある時代劇。お楽しみいただけると思います!」と語り、原田監督は「我々が生きている時代はどんどん悪くなっていて、嫌なニュースも多い。昔はそういう時は映画館に行ってすっきりしていた。時代劇の当時は今よりもっとひどい時代。そういう姿を見ることによって英気を養って、見終えた時にすがすがしい気持ちになっていただければ。みなさん、良い夢を!」と呼びかけた。

映画『駆込み女と駆出し男』は、2015年5月16日[土]より全国ロードショー

日本映画/143分
日本公開=2015年5月16日
配給=松竹
公式サイト

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