<ウィル・スミス>主演映画『コンカッション』NFLの裏に隠された真実とは?



[シネママニエラ]俳優のウィル・スミスが、実話を基に主演し、アメリカの国民的スポーツであるアメリカンフットボール「NFL」の裏に隠された“真実”にメスをいれる医師を熱演した映画『コンカッション』(原題 CONCUSSION )の日本公開が10月29日に決まった。

映画『コンカッション』(ピーター・ランデスマン監督)
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アメリカンフットボールの試合中、激しいタックルによって起こるCTE(慢性外傷性脳症… 脳震盪などの脳への反復する傷害が原因となり、進行性の脳変性による脳症をきたすこと)の因果関係を、若きナイジェリア人の医師ベネット・オマル(ウィル・スミス)が一人の選手をきっかけに発見する様を描く。タイトルにもあるコンカッションは医学用語でもあり、脳が衝撃を受けたことを示す。

巨大組織「NFL」に突き付けた人命にかかわる“真実”。しかしながらNFL(ナショナル・フットボール・ リーグ)サイドは全面的に否定し圧力をかける。ウィル・スミスは移民であるオマル医師に扮し、人種差別や偏見と闘いながら真実のために巨大組織に立ち向かう様を熱演し、第73回ゴールデングローブ賞(2016)最優秀主演男優賞(ドラマ部門)ノミネートされた。

製作に巨匠リドリー・スコット。映画『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』のピーター・ランデスマン監督がメガホンを取った。

映画『コンカッション』あらすじ

ナイジェリアからアメリカに夢を抱いてやってきたベネット・オマル(ウィル・スミス)は、検死官も務める真面目で誠実な医師。2005年、彼はアメリカンフットボールのNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)を引退した元スティーラーズの花形選手マイク・ウェブスター(デヴィッド・モース)の変死解剖に携わり、頭部への激しいタックルが原因である脳の病気 CTE (慢性外傷性脳症)を発見、独自の論文を発表する。だが熱狂的ファンが支える国民的スポーツにメスに入れたオマル医師の見解をNFLは全面否定し、絶大な権力で彼とその周りに圧力をかけていく。
(原題 CONCUSSION /2015年/アメリカ映画/英語/カラー/122分)

映画『コンカッション』(キネマ旬報DD 配給)は2016年10月29日[土]より全国順次公開
公式サイト http://www.kinenote.com/concussion/

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