“邦高洋低”日本に名作を!カンヌ&ベルリン&ヴェネツィア受賞9作『三大映画祭週間2011』



ハッピー・ゴー・ラッキー
© 2007 Untitled 06 Distribution Limited, Channel4 Television Corporation and UK Film Council. All Rights Reserved.
[シネママニエラ]日本の映画界は、2010年も“邦高洋低”でした。つまり邦画の人気が高く、洋画は……という意味。――画像は、映画『ハッピー・ゴー・ラッキー』より――

かつての映画大国・日本は、世界でもっとも多様な映画を観賞することができると言われた国でした。しかしながら、現在では三大映画祭で有力な賞を受賞した作品でさえ、上映される機会が減ってしまった状態。

『三大映画祭週間2011』は、そんな傑作の数々をぜひ日本で上映したい!という思いに賛同した、多くの映画会社の協力により実現。まずはラインナップをチェックしてください!

三大映画祭週間2011 LINE UP

※全作品デジタル上映

『終わりなき叫び』
(カンヌ国際映画祭 2010年審査員賞)
原題=Un Homme qui Crie / A SCREAMING MAN
監督・脚本=マハマト=サレ・ハルーン
出演=ユースフ・ジャオロ、ディオク・コマ
2010年/フランス・ベルギー・チャド/92分

『キナタイ-マニラ・アンダーグラウンド-』
(カンヌ国際映画祭 2009年監督賞)
原題=KINATAY
監督=ブリランテ・メンドーサ
出演=ココ・マルティン、フリオ・ディアス、マリア・イサベル・ロペス
2009年/フランス・フィリピン/110分

『夏の終止符』
(ベルリン国際映画祭 2010年銀熊賞・男優賞・芸術貢献賞)
原題=Kak ya Provyol Etim Letom / HOW I ENDED THIS SUMMER
監督・脚本=アレクセイ・ポポグレブスキー
出演=グリゴリー・ドブリギン、セルゲイ・プスケパリス
2010年/ロシア/124分

『恋愛社会学のススメ』
(ベルリン国際映画祭 2009年銀熊賞・女優賞・審査員賞)
原題=Alle Anderen / EVERYONE ELSE
監督・脚本=マーレン・アーデ
出演=ビルギット・ミニヒマイアー、ラース・アイディンガー、ニコル・マリシュカ
2009年/ドイツ/119分

『ハッピー・ゴー・ラッキー』
(ベルリン国際映画祭 2008年銀熊賞・女優賞)
原題=HAPPY-GO-LUCKY
監督=マイク・リー
出演=サリー・ホーキンス、エリオット・コーワン、アレクシス・ゼガーマン
2008年/イギリス/118分
©2007 Untitled 06 Distribution Limited, Channel4 Television Corporation and UK Film Council. All Rights Reserved.


『我らが愛にゆれる時』
(ベルリン国際映画祭 2008年銀熊賞・脚本賞)
原題=左右 / IN LOVE WE TRUST
監督=ワン・シャオシュアイ
出演=リウ・ウェイウェイ、チャン・ジャーイー、ユー・ナン、チェン・タイシェン
2008年/中国/115分

『宇宙飛行士の医者』
(ヴェネツィア国際映画祭 2008年銀獅子賞)
原題=Bumazhnyy Soldat / PAPER SOLDIER
監督=アレクセイ・ゲルマン・ジュニア
出演=チュルパン・ハマートヴァ、メラーブ・ニニッゼ、アナスタシア・シェベレワ
2008年/ロシア/118分

<特別上映>
『中国娘』
(ロカルノ国際映画祭 2009年金豹賞)
原題=SHE, A CHINESE
監督=グオ・シャオルー
出演=ルー・ホアン、ボー・ウェイイー、ジェフリー・ハッチングス
2009年/イギリス・フランス・ドイツ/98分

<特別上映>
『唇を閉ざせ』
(セザール賞 2007年最優秀監督賞・最優秀男優賞)
原題=Ne le dis a Personne / TELL NO ONE
監督=ギヨーム・カネ
出演=フランソワ・クリューゼ、マリー=ジョセ・クローズ、クリスティン=スコット・トーマス
2006年/フランス/131分

鑑賞料金(すべて税込)
前売券=5回券5,000円/3回券3,600円/1回券1,300円
当日券=一般1,800円/学生1,500円/シニア1,000円

期間=2011年8月13日(土)~26日(金) 2週間限定
会場=ヒューマントラストシネマ渋谷
配給=熱帯美術館
公式サイト http://www.sandifestival.jp/ (近日オープン)

個人的には、カンヌ映画祭関連の原稿を書いた時から、『キナタイ-マニラ・アンダーグラウンド-』が、気になっていた作品です。

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