ライアン・レイノルズ、来場のコスプレイヤーに感謝

ライアン・レイノルズ初来日「最高!ありがとう!」

映画会見/イベントレポート

カナダ出身の俳優ライアン・レイノルズ[Ryan Reynolds ]が主演映画『デッドプール2』(原題Deadpool 2 )のプロモーションで初来日を果たし、5月29日は六本木でのイベントに共演の忽那汐里と出席した。マーベルの異色ヒーロー、デッドプールのコスチュームを着たファンに対して「世界中で見てきたけど僕の人生で最高のコスチュームだよ!どうもありがとう!」と発し、場を盛り上げた。なお、スペシャルゲストとしてToshI(X JAPAN)が来場し、3人で「Xポーズ」を決めた。

ライアン・レイノルズ初来日
ライアン・レイノルズ初来日

イエローキャブで会場入りしたライアンは、ファンとの交流を経てステージへ。そして「今ここにいることが信じられないよ!本当は『デッドプール』公開時に来日したかったのだけどスケジュールの都合で難しいかったんだ」と説明。日本でも前作興収が20億円を突破していることもあり「観客がキャラクターを愛してくれたことが一番。これまでのスーパーヒーローがやれなかったこと、言えなかったことをしているんだ」と魅力を解説。

左から忽那汐里、ライアン・レイノルズ、ToshI(X JAPAN)
左から忽那汐里、ライアン・レイノルズ、ToshI(X JAPAN)

真面目に語る一面もあれば、お茶目なジョークを連発する一面も。例えば、「(僕の)通訳は今、(会話をメモするのではなく)ユニコーンの絵を書いてるよ、さすがクレージーだね」と褒めるなど。それに、司会者からデッドプールの日本での愛称が「デップー」だと知らされると、「ちなみに、カナダはアスホール[ASSHOLE ]だから!」と、作品の世界観を損なうことなく冗談で補足してみせた。

ライアン・レイノルズ、「#俺ちゃん来日中」の看板前に
「#俺ちゃん来日中」の看板前に

そんなサービス精神旺盛なライアンと同じく、忽那も「ニューヨークの熱気もすごかったですけど、東京も負けていません!」と会場の熱気を感じている様子。そして本作出演について「マーベルのどの作品よりもデッドプールに参加出来たことが嬉しいです。(ライアンは)面白いですし、台詞にしても本当に勉強になります。現場は楽しかったです」と振り返った。

スペシャルゲストとして、ToshI(X JAPAN)が登場すると会場からはどよめきが起きた。ToshIは「僕の大好きな映画なので、本当に興奮しています。会場の皆さんと同じようにファンの代表として来させてもらいました」と挨拶し、さっそく「Xポーズ」を決めて大歓声を浴びていた。

映画『デッドプール2』(20世紀フォックス映画 配給)は2018年6月1日[金]より全国公開

映画『デッドプール2』公式サイト http://www.foxmovies-jp.com/deadpool/
公式SNS 映画『デッドプール2』Twitter
「デッドプール AmazonDVDコレクション Blu-ray」をAmazonで購入する

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で