映画『リトル・ジョー』(原題 Little Joe )

『リトル・ジョー』新植物が人知超えの進化?!

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『リトル・ジョー』新植物が人知超えの進化?!
 
映画『リトル・ジョー』(原題 Little Joe )は人間によって生み出された新しい植物が、繁殖のために人を支配するという人知を超えた進化を遂げたとしたら?!を描くスリラー映画。第72回カンヌ国際映画祭で研究者のアリスを演じたエミリー・ビーチャムが女優賞を獲得した。

映画『リトル・ジョー』(原題 Little Joe )
研究者のアリス(エミリー・ビーチャム)
© COOP99 FILMPRODUKTION GMBH / LITTLE JOE PRODUCTIONS LTD / ESSENTIAL FILMPRODUKTION GMBH / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019

人間によって生み出された新しい植物が、人知を超えた進化を遂げたとしたら?!カンヌを静かに震撼させた新種の植物“リトル・ジョー”がもたらす“ゾッとする幸せ”を捉えるボタニカルスリラー。人を幸せにする画期的な植物“リトル・ジョー”のルールは3つ。「必ず、暖かい場所で育てること」、「毎日、欠かさず水をあげること」、そして最も重要なことは「何よりも、愛すること」。

監督は、ミヒャエル・ハネケの助手を務め、『ルルドの泉で』で注目された気鋭の女性監督ジェシカ・ハウスナー。

映画『リトル・ジョー』(ツイン 配給)は2020年6月19日[金]よりアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
© COOP99 FILMPRODUKTION GMBH / LITTLE JOE PRODUCTIONS LTD / ESSENTIAL FILMPRODUKTION GMBH / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019

映画『リトル・ジョー』あらすじ

「幸せになる香り」を放つ新種の植物リトル・ジョーを開発した研究者のアリス(エミリー・ビーチャム)は、息子のジョーと暮らすシングルマザー。ワーカホリックでもある彼女は、きちんとジョーと向き合えていないことに小さな罪悪感を抱きつつ、日々研究に取り組んでいる。ジョーへの贈り物として、彼女にとってもう一人の息子であるリトル・ジョーを一鉢自宅に持ち帰る。しかし、花の香りを嗅いだジョーが奇妙な行動をとるようになり、またリトル・ジョーの花粉を吸い込んだアリスの助手クリス(ベン・ウィショー)もいつもとは違う様子を見せ始める。姿形は変わらないにも関わらず、何かが少しずつおかしくなっていくその違和感は、果たしてこの植物がもたらしたものなのか…。
監督 ジェシカ・ハウスナー『ルルドの泉で』 |出演 エミリー・ビーチャム、ベン・ウィショー、ケリー・フォックス、キット・コナー

映画『リトル・ジョー』予告編

© COOP99 FILMPRODUKTION GMBH / LITTLE JOE PRODUCTIONS LTD / ESSENTIAL FILMPRODUKTION GMBH / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019

映画『リトル・ジョー』公式サイト littlejoe.jp
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