岡田将生の頬につたう涙

岡田将生、青年医師役で涙!

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[シネママニエラ]映画『アントキノイノチ』主演の岡田将生が、同作の主題歌でGReeeeNが歌う「恋文~ラブレター~」のPV(プロモーションビデオ)に、青年医師役で出演したことが発表された。

岡田将生の頬につたう涙
© 2011「アントキノイノチ」製作委員会

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GReeeeNならではの瑞々しい感覚で作られたPVは、映画のテーマと同じ、「思いを遂げることが全てじゃない、大切なのは幸せを願うこと」。そのような感動的なプロモーションビデオでは、涙する岡田の姿が。岡田は「曲を聴きながら気持ちよく、楽しく演じることができました。最後に幸せな2人を描いていて、心温まるPVになったと思います」と語った。

また、GReeeeNからも「今回、岡田将生さんに「恋文~ラブレター~」を気に入ってい頂けたと伺い光栄です。岡田さん演じる青年の、大切な人をまっすぐに想う心に、ぼく等はとても感銘を受けました。この曲を作った時のぼく等の気持ちを感じてくれたんだと思うと、とても嬉しかったです」というコメントが寄せられた。

「恋文~ラブレター~」PVストーリー

ひとりの青年医師(岡田将生)が、重い病気の手術の為に入院してきた女の子に恋をする。生命を左右するかもしれない大きな手術を目前にした女の子は、好きな男の子へ宛てた手紙を青年医師に託すのだった。それは「病気が完治するかは分かりません。私の事は忘れてください」という、断腸の想いで書かれたと思われる別れの手紙。そして青年医師は、男の子からの返事だといって手紙を持ってくるが、実はその手紙は青年医師の代筆だった。そのことに気が付いた女の子は、今度は青年医師に宛てたラブレターを……。

映画『アントキノイノチ』は、生きることに絶望を感じた男女が遺品整理業という職に就き、遺されしモノに触れ、命の重さを再認識し、生きる勇気を取り戻す様を描く感動作。映画『精霊流し』『解夏』『眉山』に続く、さだまさし著の同名小説の映像化、第4弾となる。

日本公開=2011年11月19日
配給=松竹
©2011映画「アントキノイノチ」製作委員会

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