【溺愛×偏愛シネマ】『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』米国の“塩系男子”大活躍

映画会見/イベントレポート 溺愛×偏愛シネマ
アントン・イェルチン
アントン・イェルチン
©2013 TWO OUT OF TEN PRODUCTIONS, INC

[シネママニエラ]『ハムナプトラ』シリーズや『G.I.ジョー』などのスティーヴン・ソマーズ監督が、アメリカのベストセラー作家ディーン・クーンツの『オッド・トーマス』シリーズ第一作「オッド・トーマスの霊感」を実写化した映画『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』が、本国に先駆け、日本では1週間限定で劇場公開される。

アントン・イェルチン来日「自分が生き延びるために戦っている」

一般人が自家製のコスチュームを着て戦う“ヴィジランテ・ヒーロー”=自警団ものは最近流行のジャンル。だが、本作の主人公オッド・トーマスは死者が見えてしまうという特殊能力の持ち主。ちなみにオッドという名は、奇妙という意味でもある。そんな若干20歳の彼は、ダイナー勤務のコック。これは非モテ男子?かと思いきや、ストーミーというキュートでセクシーな永遠の恋人もいる。ということで、米国の“塩系男子”が大活躍する青春モノと言える。

このオッド・トーマスを演じるのは、『スター・トレック』シリーズのパヴェル・チェコフ役でも注目されている若手俳優のアントン・イェルチン。肉体改造をしたようでスレンダーだった印象はなくなり、二の腕もがっしり。街の危機を救うべく(この部分は先の読めないサスペンス)、激しいアクションにも果敢に臨んでいる! また、ストーミー役の新星女優アディソン・ティムリンが可愛いし、ウィレム・デフォーが一粒の涙を流す感動場面もあり。

海外ドラマ「ゴースト 〜天国からのささやき」的な感涙ドラマの要素を備えつつ、『ハムナプトラ』シリーズの監督×『ダークナイト』VFXチームとあって、死の予兆を嗅ぎ付けて群がる悪霊ボダッハという生き物や、ラストのストーミーの変身など映像表現は見どころのひとつ。意外な拾いモノ作なので、お見逃しなく!

2013年/アメリカ映画/96分
原題=Odd Thomas
日本公開=2014年1月10日
配給=プレシディオ
公式サイト http://www.odd-thomas.jp/
©2013 TWO OUT OF TEN PRODUCTIONS, INC

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