映画『木屋町DARUMA』

危険で過激な問題作『木屋町DARUMA』を映画化

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映画『木屋町DARUMA』[シネママニエラ]丸野裕行著の小説作『木屋町DARUMA』が遠藤憲一主演で映画化することがわかった。原作は危険! 過激! 出版禁止! とタブー視され続けた問題作。最底辺に生きる男たちの衝撃の人間群像劇だ!

遠藤憲一「映画『木屋町DARUMA』は圧倒的パワーの自信作」

榊英雄監督が最新作に選んだ同作。美しい京都の街並みのなかで繰り広げられる強烈なハードボイルド作品となりそうだ。榊監督作の映画『捨てがたき人々』でも難題に挑み、人間の欲・業を抉るようにリアルに描いた作品として、高い評価を得ている。

原作の主人公は人為的に四肢を失ったという設定。この映画では借金の取り立てをする男が直面する出来事を描いていく模様。金貸しの裏話的なものか、現時点でストーリーなど詳細は明かされていない。脚本は原作者の丸野氏。

主人公に遠藤憲一、そして三浦誠己、武田梨奈、木下ほうか、尾高杏奈、趙珉和、福本清三、片桐竜次、烏丸せつこ、寺島進、木村祐一が出演することなど配役は公式サイトにあり。京都の歓楽街・木屋町で撮影が行われた。公開は2015年を予定。

[スタッフ]
製作・監督=榊英雄
製作・原作・脚本=丸野裕行
[キャスト]
遠藤憲一 三浦誠己 武田梨奈 木下ほうか 寺島進 木村祐一

R+15
2014年 日本映画/116分
日本公開=2015年10月3日
配給=アークエンタテインメント
公式サイト http://kiyamachi-daruma.com/
©2014「木屋町DARUMA」製作委員会

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