映画『フランケンウィニー』(ティム・バートン監督)

愛犬を蘇生=フラン犬(ケン)に!映画『フランケンウィニー』予告編

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映画『フランケンウィニー』(ティム・バートン監督)
©2012 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

[シネママニエラ]ティム・バートン監督自身の少年時代の愛犬との思い出がヒントになったという、モノクロ3D映画『フランケンウィニー』の予告編が解禁となった。

同作は、天才科学少年ヴィクターが不慮の事故で命を落としてしまった、彼の愛犬スパーキーを“禁断の実験”で甦らせてしまったことから、彼らが住む小さな町に起こった大騒動を描いた作品。

このフラン犬(ケン)“スパーキー”には、7 つの秘密があるという。

・“死んだこと”に、気付いていない…。
・背中の一部はかわいい水玉模様
・首元から“電気”で“元気”を充電
・ボルトから、強烈な“感電ショック”
・水を飲むと、つぎはぎから“噴水”
・シッポを振ると、ポロっと“取れちゃう”
・少年ヴィクターは“永遠の親友”

最新映像テクノロジーと、ぬくもりあふれるストップモーション・アニメーションを融合し、誰も観たことがない白黒3D長編映画として、誕生した夢のプロジェクトだといえる。『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』をはじめ、『アリス・イン・ワンダーランド』よいった圧倒的にな世界観で、世界中の映画ファンの心をとらえ続けるバートン監督らしさが感じられる。

映画『フランケンウィニー』予告編

©2012 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

映画『フランケンウィニー』元ネタ実写短編

#スパーキーのスティッチパンク(つぎはぎ)感などは、近年バートン監督がプロデュースしたストップモーション・アニメーション作品『9〈ナイン〉~9番目の奇妙な人形~』にも通ずるように思えます。ところが、本作の元ネタである実写短編(1984)では、既にスティッチパンクな姿をしているのです。

『9〈ナイン〉~9番目の奇妙な人形~』

原題=Frankenweenie
米国公開=2012年10月5日
日本公開=2012年12月15日
配給=ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式サイト DISNEY.jp/FW

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