映画『サンドラの週末』マリオン・コティヤール

マリオン・コティヤール『サンドラの週末』不当解雇に立ち向かう!

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[シネママニエラ]マリオン・コティヤール『サンドラの週末』不当解雇に立ち向かう! 

ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督×女優マリオン・コティヤール主演の最新作『Deux jours, une nuit(原題)/Two days, One Night(英題)』の邦題が『サンドラの週末』に決定した。

マリオン・コティヤール『サンドラの週末』不当解雇に立ち向かう!
マリオン・コティヤール© Les Films du Fleuve – Archipel 35 – Bim Distribuzione – Eyeworks – RTBF(Télévisions, belge) – France 2 Cinéma

同作は、映画『ロゼッタ』『ある子供』でカンヌ国際映画祭最高賞パルムドールに2度輝くダルデンヌ兄弟が、企業の不当解雇に立ち向かうヒロインの奮闘を描いた社会派ヒューマンドラマ。サンドラを演じるのは映画『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』『ダークナイト ライジング』のマリオン・コティヤール。共演は映画『ロゼッタ』『少年と自転車』のファブリツィオ・ロンジォーネ。

体調不良で休職していたサンドラは、復職のメドがたった矢先に、解雇を言い渡される。その理由は、職員にボーナスを支給するためにはひとり解雇せねばならない、というもの。同僚のとりなしにより、解雇撤回案――月曜日に職員投票を行い、ボーナスを諦めてサンドラを選ぶ者が過半数を超えること――が浮上。サンドラは家族らに支えられ、週末の間、同僚の説得を試みる。このヒロインが説得活動をする時間を示すのがタイトルの2日間と一夜の意。

第67回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門正式出品
第61回シドニー映画祭 グランプリ

映画『サンドラの週末』は、2015年5月よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー !

2014年ベルギー、フランス、イタリア合作映画/95分
原題=Deux jours, une nuit
日本公開=2015年5月日
配給=ビターズ・エンド
© Les Films du Fleuve – Archipel 35 – Bim Distribuzione – Eyeworks – RTBF(Télévisions, belge) – France 2 Cinéma

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公式サイト

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