映画『国際市場で逢いましょう』(ユン・ジェギュン監督)

韓国発の大河ドラマ『国際市場で逢いましょう』東方神起ユンホが俳優デビュー

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韓国発の大河ドラマ『国際市場で逢いましょう』東方神起ユンホが俳優デビュー

映画『国際市場で逢いましょう』場面写真④[シネママニエラ]映画『国際市場で逢いましょう』は、映画『TSUNAMI-ツナミ-』のユン・ジェギュン監督が、釜山の国際市場を舞台の背景に、朝鮮戦争の興南撤収作戦、西ドイツ派遣、そしてベトナム戦争など激動の歴史を通して、家族のために生きた一人の男の生涯を描いた大河ドラマ。

主人公ドクス役を演じるのは、『ユア・マイ・サンシャイン』『新しき世界』などの演技派俳優ファン・ジョンミン。青年時代から老齢まで、時代に翻弄されながらも愚直に生きる男を好演。ドラマ「LOST」の女優キム・ユンジンがドクスの妻ヨンジャ役を演じる。ほかオ・ダルス、チョン・ジニョン、チャン・ヨンナムなど実力派俳優が脇を固める。

また、本作で東方神起のユンホが本格的にスクリーンデビューを果たし話題。ユンホはベトナム戦争に参加した実在する有名な歌手ナム・ジン役を演じ、迷彩服に身を包み今までにない役柄に挑戦。監督も「会ってみて人間として素晴らしい人で、役に対する情熱に溢れていた」と絶賛。

映画『国際市場で逢いましょう』あらすじ

映画『国際市場で逢いましょう』場面写真②幼い頃、朝鮮戦争時の興南撤収作戦による混乱の中、父、そして末の妹と離れ離れになり、母と残された2人の兄妹と共に避難民として釜山で育ったドクス。成長したドクスは父親の代わりに家計を支えるため、西ドイツの炭鉱へ出稼ぎや、ベトナム戦争で民間技術者として働くなど、幾度となく生死の瀬戸際に立たされる。しかし、彼は家族のためにいつも笑顔で必死に激動の時代を生きていく。

今作は第10回大阪アジアン映画祭のクロージング作品に決定し、3月15日[日]には大阪・ABCホールにてジャパンプレミア上映を予定している。

映画『国際市場で逢いましょう』は2015年5月16日[土]よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー

韓国映画/127分
原題=国際市場 / Ode to My Father (Gukjesijang)
英題=The International Market(2014) IMDb
日本公開=2015年5月16日
配給=CJ Entertainment Japan
公式サイト kokusaiichiba.jp
©2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.

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