映画『パシフィック・リム』ギレルモ・デル・トロ、森マコは菊地凛子を想定した脚本!

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まもなく公開する映画『パシフィック・リム』の来日記者会見とジャパンプレミアが7月28日に行われ、ギレルモ・デル・トロ監督、菊地凛子、本作にてハリウッドデビューを果たした芦田愛菜が出席した。

映画『パシフィック・リム』ギレルモ・デル・トロ、森マコは菊地凛子を想定した脚本!
芦田愛菜、菊地凛子、ギレルモ・デル・トロ監督、映画『パシフィック・リム』来日記者会見にて

同作は太平洋から突如現れた未知の巨大生命体KAIJYU(かいじゅう)が人類全滅へと進撃するにあたり、人類が団結してイェーガーというロボットで挑む様を描く超大作。

ギレルモ・デル・トロ監督は「僕は1964年に生まれ、「鉄人28号」「鉄腕アトム」「マジンガーZ」や円谷さんの「ウルトラセブン」「ウルトラマン」を見て育った。この作品は日本に対する、私がメキシコで生まれ育ってずっと見てきた日本文化、日本のアニメ、日本のいろんな映画、そういった日本に対するラブレターです。どうぞ受け止めてください」とご挨拶。親日家だけに「中野ブロードウェイに行きたい」と発し「空のスーツケースを持ってきました。 あとはジブリ美術館に行きたい。毎回行っています」と語る場面も。そんな怪獣とロボット愛に溢れた監督だが普段もそのままで、菊地や芦田には「(自分のことを)トトロって呼んでね」とフランク。芦田も「本当にトトロみたい!」と笑顔で語ると、トトロ監督は口を大きく開けて笑うのだった。

この日、一番お金がかかったのは?という質問にも、デル・トロ監督は「25分間の戦闘―海での戦闘から宇宙までのシーン―です」と包み隠さずに答えていた。ロボットと怪獣をデザインには「一年以上費やした。キャラクターの軸となる心の部分から始めて、それから外見を作りました。押井(守)監督の「機動警察パトレイバー」は本当に素晴らしいと思いました。今回は単なるファンムービーにしたくなかったので、いろいろなものを参考にし実際に動かすということを想定して作ったという。

例えば、(凛子が操縦する)ジプシー・デンジャーは、エンパイア・ステート・ビルディングと(名優の)ジョン・ウェインを組み合わせたイメージ。それとシルエットも重要視していて、100種類くらいあるデザインから、まるで(海外の番組の)「アメリカン・アイドル」のように毎週10体ずつオーディションをしたんですよ」と熱弁した。なお、菊地が演じた森マコという本作の主要キャラクターは「脚本段階から菊地を想定して書いた」と明かした。

さらに、本作に込めた思いにも言及「2人のパイロットが1つのマシーンに乗って地球を救うというものですが、怪獣は自然界が生んだ非常に大きな敵。互いが信頼し合うことで、世界を救うことができる。地球という同じロボットに乗った我々は、愛情と信頼なくして生き延びることはできないのです。最新の技術を駆使した作品ですが、描きたかったのは、自己犠牲の精神や有機、知性や共和といったシンプルで普遍的なテーマなんです」

映画『パシフィック・リム』予告編

©2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC

原題=PACIFIC RIM
日本公開=2013年8月9日
配給=ワーナー・ブラザース映画

公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/
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