モーガン・フリーマン『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』語る



映画『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』(リチャード・ロンクレイン監督)
最高の眺望です!
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[シネママニエラ]名優モーガン・フリーマンが映画『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』(原題 5 Flights Up )についてインタビューに応じた。

本作は、老夫婦と愛犬の最低で最高の週末を写し撮った大人のドラマ作品。ニューヨークのブルックリンにある最上階の部屋は眺望が抜群のおしゃれな家。しかし夫の年齢を考慮するとエレベーターのない環境は変えたほうがいいと妻は考える。こうして住み慣れた我が家を売るべきか?売らざるべきか。ジル・シメント著の「眺めのいい部屋売ります」(小学館文庫)を原作に映画化された同作をモーガン・フリーマンが振り返った。

「本作を製作、出演した経緯についてどうだったか、詳しくは覚えていないんだが、向こうから話が来たんだ。空から落ちてきたわけではないが、実際どうだったか詳しいことは覚えてない。どこかのエージェンシーが映画化を提案してくれたんだろうね。とにかくそれを見てすぐに、これは僕らにぴったりだと思ったよ。ぜひともうちの会社で手がけたい作品だとね。僕らはいつも作品を探しているから、その中で自分の好きなものに出会えたというわけだ。

その後は出資者を探して、やりたいことを伝えればいいんだよ、空飛ぶヒーローではなく老夫婦の物語を作りたいんだとね。以前は若い観客が大半だったが今は必ずしもそうではない。団塊の世代が年を取ったからね。それはかなりの数だよ。年寄りが主役の小さな映画でも見る人はいる。ハリウッドも新しい観客の存在に注目し始めた。年寄りの映画を見に来る年配の観客たちだ。

映画『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』(原題 5 Flights Up )より
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実は僕は昔からダイアン・キートンのファンだったんだよ。尊敬する人で、昔から大好きだった人だ。僕の“やりたいことリスト”にも彼女との共演が入っていた。この映画の話が決まった時、リストを見て、この役にはダイアンがぴったりだと思った。それでお願いをしたら、彼女も“イエス”と言ってくれたんだよ。

彼女とは面識があったが、共演するのは実は今回が初めてなんだ。2008年に僕が ブロードウェイの舞台「カントリー・ガール」に出た時に彼女が見に来てくれて、楽屋にも顔を出してくれた。その後 僕から彼女に「一緒に仕事をしよう」と声かけたんだ。映画出演を依頼したのさ。

最初から ダイアンと僕、2人の相性はバッチリだった。そこから始まっていい関係はずっと続いたよ。僕自身も俳優だからずっと思っていた、“ダイアンと共演したい、彼女とダンスしたい”とね。今回やっとそれが叶ったわけなんだが、一緒に仕事してみたら実際思い描いていた通りだったよ。最高に楽しかった。それは最初から変わってないよ、2人が出会った頃からずっとね。彼女はこの映画にたくさんのものをもたらしてくれた」

>>実は異なる設定で演じるプランがあった!につづきます

映画『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』(スターサンズ 配給)は2016年1月30日[土]よりシネスイッチ銀座ほかにて全国公開
公式サイト http://www.nagamenoiiheya.net/

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