映画『ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男』(ゲイリー・ロス監督&製作&脚本)

マシュー・マコノヒー 映画『ニュートン・ナイト』で自由のために立ち上がる実在ヒーローに

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[シネママニエラ]俳優マシュー・マコノヒーがアメリカ史が封印してきた実在の人物を演じる映画『ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男』(原題 FREE STATE OF JONES )にて、自由のために立ち上がるニュートン・ナイトを演じた。

映画『ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男』(ゲイリー・ロス監督&製作&脚本)ポスタービジュアル
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本作は、今からおよそ150年前、南北戦争が激化するなか、黒人と白人が手を結ぶなどありえない南部において、貧しい白人の農民たちと逃亡した黒人奴隷500人で結成された自由軍を率いて、100万人の南部軍に立ち向かった男の物語。

映画『シービスケット』のゲイリー・ロス監督が、歴史の中に封印されたニュートンの伝説を伝えることが映画人としての使命だと決意、10年の歳月をかけて徹底リサーチ。世界各国で今なお人種にまつわる争いは起きている。世界の未来を温かく照らす映画といえそうだ。

映画『ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男』あらすじ

それは、14歳の少年の夢を砕いた1発の銃弾から始まった。時は1863年、南北戦争で二つに引き裂かれたアメリカで、ニュートン・ナイトは甥の遺体を家族に届けようと南部軍を脱走する。故郷で仲間の農民たちから農作物を奪う軍と衝突したニュートンは、追われる身となって湿原に身を隠す。そこで出会った黒人の逃亡奴隷たちと友情を築いたニュートンは、黒人と白人が一つになった前代未聞の反乱軍を結成し、自由のために立ち上がる。
(原題 FREE STATE OF JONES /2016年/アメリカ映画/カラー/ビスタビジョン/2時間20分/字幕翻訳 佐藤栄奈 字幕監修 川田菜保子)

主題歌はルシンダ・ウィリアムスの楽曲「I’m Crying」

映画『ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男』(キノフィルムズ 配給)は2017年2月4日[土]より新宿武蔵野館、ヒューマントラスト渋谷ほか全国順次公開

公式サイト http://www.newtonknight.jp/
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