スカーレット・ヨハンソン演じる少佐、映画『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』より

実写版『攻殻機動隊』の世界観が明らかに

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[シネママニエラ]士郎正宗著の漫画「攻殻機動隊」× 押井守監督のアニメーション映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」をベースとするハリウッド版実写『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』の世界観がようやく明らかになった。

生スカーレット・ヨハンソンだ
生スカーレット・ヨハンソンだ
Photo by Tomohiro Ohsumi/Getty Images for Paramount Pictures

映画『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督作だけに、期待の声も多々。これまでは超短尺の断片映像が本国の公式で披露されてきたが、昨日のエクスクルーシブ・イベントをもって世界配信されたのがこちらの予告編。

映画『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』予告編

©MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.

映画『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』日本版予告編

©MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.

イベント参加者及びネット評では賛否両論あるようですが、芸者型義体(芸者型ロボット)のおてもやんメイクについてはやっちゃった感が無きにしも非ず。攻撃時の変身はクールですね。

前回の記事では噂される配役を記しましたが、今回は配給が正式に提示した役名をお知らせ。草薙素子にあたる少佐役にスカーレット・ヨハンソン、荒巻役はビートたけし、オウレイ博士役はジュリエット・ビノシュ、クゼ役はマイケル・ピット、バトー役にピルー・アスベック。そのほか日本の桃井かおりと福島リラの配役については未発表。

映画『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』あらすじ

世界でただ一人、脳以外は全身義体の世界最強の少佐率いるエリート捜査組織公安9課。ハンカ・ロボティックスの推し進めるサイバー・テクノロジーを狙う、サイバーテロ組織と対峙する。捜査を進めるうちに、事件は少佐の脳にわずかに残された過去の記憶へとつながり、彼女の存在を揺るがす衝撃の展開へと発展する。
(原題 GHOST IN THE SHELL(2017)/アメリカ映画)

映画『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』(東和ピクチャーズ配給)は2017年4月7日[金]より日本公開
公式サイト http://ghostshell.jp/ 
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