本編ちら見せ！ウィンチェスターハウスアメリカで最も呪われた屋敷

本編ちら見せ！映画『ウィンチェスターハウスアメリカで最も呪われた屋敷』（原題 Winchester ）より呪われた幽霊屋敷の中で亡霊に取り憑かれた息子を探す母親が戦慄の瞬間を迎えるまでの緊張感漂うシーン。

「ウィンチェスターミステリーハウス」はアメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼに実在するお屋敷。カリフォルニアの歴史的重要文化財だそうです。けれども、今なお全米で語り継がれる恐怖の物語のベースにあるのは、未亡人サラによる３８年間、３６５日２４時間の改増築が続けられたという事実。ウィンチェスターといえば“西部を征服した銃”とまで呼ばれたライフル銃・ウィンチェスターにより莫大な資産を築いた一家。

娘と夫の死後、サラが亡くなるその日まで絶え間なく増改築が続けられた。内部はどこにも行き着かない階段や床に向かって開く窓、迷路のようなホール、至る所にある数字の１３にまつわる装飾など不可思議な構造が溢れた奇怪な屋敷へと変貌を遂げていった。サンフランシスコ地震などを経て形を変えながらも現存し、観光スポットにもなっているそう。

迷路のようなウィンチェスターハウスを舞台に、喪服を着続けた大女優ヘレン・ミレンが演じるサラ・ウィンチェスターと、屋敷に潜む「あれ」。あなたは、この恐怖に耐えられるだろうか。

映画『ウィンチェスターハウスアメリカで最も呪われた屋敷』（ REGENTS、ポニーキャニオン配給）は2018年6月29日[土]よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開
© 2018 Winchester Film Holdings Pty Ltd, Eclipse Pictures, Inc., Screen Australia and Screen Queensland Pty Ltd. All Rights Reserved.

映画『ウィンチェスターハウスアメリカで最も呪われた屋敷』あらすじ

娘と夫を突然の病気で次々と亡くした未亡人サラ・ウィンチェスター（ヘレン・ミレン）はウィンチェ
スター銃によって命を落とした人々の亡霊から逃れる為、一族の膨大な財産をつぎ込み365日24時間、妄信的に屋敷の増改築を繰り返していた。サラの精神鑑定のために“ウィンチェスターハウス”に送り込まれた精神科医のエリック（ジェイソン・クラーク）は屋敷の中に厳重に閉じられた禍々しい部屋があることを発見する。ウィンチェスターハウスに巣くう亡霊の正体とは何なのか？（2018年／オーストラリア、アメリカ映画／英語／スコープ／5.1ch／99分）
監督　マイケル・スピエリッグ&ピーター・スピエリッグ　｜出演　ヘレン・ミレン、ジェイソン・クラーク、セーラ・スヌーク