『ミッション:インポッシブル』カメラマン降板の裏話

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『ミッション:インポッシブル』カメラマン降板の裏話

クリストファー・マッカリー監督が、映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(原題 Mission: Impossible – Fallout)では、あまりの過酷さから撮影カメラマンが降板していたことを明かした。

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』撮影カメラマン降板の裏話
トム・クルーズ「骨折してごめんなさい」

本作は、スパイ組織「IMF」超敏腕スパイのイーサン・ハントらが、複数のプルトニウムを用いた同時核爆発を未然に防ぐミッションに臨む様を描く、夏の大本命アクション大作。

この『ミッション:インポッシブル』シリーズといえば主演俳優トム・クルーズが、スタントマンの代役をたてずにガチスタントをすることが恒例となっている。本作ではレイダー探査を避けるための成層圏ギリギリに飛ぶヘイロージャンプ、ビルシャンプ(トムは壁に激突し足首を骨折→実際の映像が本編に採用された)等、超人的なアクションがてんこ盛り。そういったアクションに付随した濃厚なドラマは脚本家でもあるマッカリー監督の得意分野。

トム・クルーズとマッカリー監督のハグ
トムと監督のハグ

もちろんヘリコプターでスパイラル飛行(=急降下とスピンさせること)もノースタント。断崖スレスレで飛行するシーンもある。「ヘンリー・カヴィルの搭乗するヘリは、トムが操縦するヘリよりも大型で、撮影カメラマンも同乗したのだけれど、搭乗後の(カメラマンの)顔色は真っ青で「一度でこりごり」と降板。勇気あるカメラマンが一人だけいて、その人が引き継いでくれたんだ」と監督が明かした。

サイモン・ペッグ「僕も紙で手を切って3週間撮影が止まった」
サイモン・ペッグ「僕も紙で手を切って3週間、撮影が止まったんだ!」とジョーク

さらに監督は「ヘイロージャンプの撮影手順は3段階」であること。まずはF17の機体から空へジャンプするまで、ここは簡単。そのあとトムとバディの間の酸素ボンベ装着のやりとり、そしてパラシュートを開く姿勢にもっていくまで。かつ、低酸素症や減圧症、それに接触も含め段取りは複雑。

そして「でも、そういう撮影をできる撮影カメラマンはいなくて、ヘイロージャンプの撮影ができる方に、画で物語る映画の撮影方法を覚えてもらいました」。つまり、本職にお芝居をさせるようなことですね。

なお、完成前の試写会アンケートで「アクションが多すぎる」という声が多く、泣く泣く削ったアクションもあるのだとか。監督はキャストに「申し訳ない」と謝ると、サイモン・ペッグは「渾身のアクションが採用されなくて残念。ぜひDVD特典映像にしてほしいな」とお茶目にお願いしていた。

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(東和ピクチャーズ配給)は2018年8月3日[金] より全国公開
© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』公式サイトhmissionimpossible.jp
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