映画『ストックホルム・ケース』(原題 STOCKHOLM )

人質が犯人に好意を抱く?!『ストックホルム・ケース』

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人質が犯人に好意を抱く?!『ストックホルム・ケース』

人質が犯人に好意を抱く?!映画『ストックホルム・ケース』(原題 STOCKHOLM )はイーサン・ホークが伝説のトランペット奏者チェット・ベイカーを演じスマッシュヒットを記録した『ブルーに生まれついて』のロバート・バドロー監督と再タッグを組んだ主演作。

映画『ストックホルム・ケース』(原題 STOCKHOLM )
©2018 Bankdrama Film Ltd. & Chimney Group. All rights reserved.

本作は、誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、犯人に連帯感や好意的な感情を抱いてしまう心理学用語「ストックホルム症候群」の語源となった、“スウェーデン史上、最も有名な銀行強盗事件”として知られる5日間の立てこもり事件(ノルマルム広場強盗事件)を基にしたクライム・エンタテインメント。

極限状態の中で、何故、正反対の立場の彼らが心を通わせたのか? 本作は人間が持つ不思議な共感能力を、ユーモアを交えながらスリリングに描き出していく。

映画『ストックホルム・ケース』あらすじ

何をやっても上手くいかない悪党のラース(イーサン・ホーク)は自由の国アメリカに逃れるために、アメリカ人風を装いストックホルムの銀行強盗を実行する。彼は幼い娘を持つビアンカ(ノオミ・ラパス)を含む3人を人質に取り、犯罪仲間であるグンナー(マーク・ストロング)を刑務所から釈放させることに成功。続いてラースは人質と交換に金と逃走車を要求し、グンナーと共に逃走する計画だったが、警察は彼らを銀行の中に封じ込める作戦に打って出る。現場には報道陣が押し寄せ、事件は長期戦となっていく。すると犯人と人質の関係だったラースとビアンカたちの間に、不思議な共感が芽生え始める……。

映画『ストックホルム・ケース』予告編

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映画『ストックホルム・ケース』(トランスフォーマー 配給)は2020年11月6日[金]よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、UPLINK吉祥寺ほか公開
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映画『ストックホルム・ケース』公式サイト
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