映画『ハイネケン誘拐の代償』(ダニエル・アルフレッドソン監督)

犯人vs人質 映画『ハイネケン誘拐の代償』は実話ベース!

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犯人vs人質 映画『ハイネケン誘拐の代償』は実話ベース!

映画『ハイネケン誘拐の代償』(ダニエル・アルフレッドソン監督)
© 2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC

[シネママニエラ]オランダで1983年に実際に起きた、巨大企業経営者を素人が誘拐した事件を基に、映画化した本格サスペンス映画「KIDNAPPING MR. HEINEKEN(原題)」の邦題が『ハイネケン誘拐の代償』に決まり、6月公開となる。同事件は、オランダ本国で一度映画化されているが、本作ではキャストを一新し大富豪誘拐の真実に迫っていく。

豪華キャストによる大富豪誘拐の真実

本作は、エミー賞受賞の犯罪ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ヴリーズが真相を追ったベストセラー「De ontvoering van Alfred Heineken」を基に、誘拐した者・誘拐された者の両者の視点で描き、知られざる真実へと迫っていく。

誘拐されたビール会社の経営者役に名優アンソニー・ホプキンス、誘拐するのは実力派俳優ジム・スタージェス、サム・ワーシントン扮する幼なじみの5人組。いったい事件の裏で何が起きたのか?

史上最高額(当時)の身代金が要求されたこの事件。大胆不敵な計画を実行した犯人たちだが、次第に人質であるハイネケンに翻弄され、歯車が狂ってゆく…。老獪な人質と、素人の誘拐犯たち。このゲームの代償を支払うのは、どちらか。

映画『ハイネケン誘拐の代償』あらすじ

1983年、オランダ・アムステルダム。大ビール企業「ハイネケン」の会長、フレディ・ハイネケンが何者かに誘拐された。世界でも指折りの大富豪であるハイケネンの誘拐は世間を驚かせ、警察も巨大組織による犯行を疑う。

映画『ハイネケン誘拐の代償』は、2015年6月13日[土]より新宿バルト9ほか全国ロードショー

ベルギー・イギリス・オランダ映画/95分
原題=KIDNAPPING MR. HEINEKEN (2015) IMDb
日本公開=2015年6月13日
日本語字幕=松浦美奈
配給=アスミック・エース
公式サイト kidnapping.asmik-ace.co.jp
© 2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC

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