【取材後記】
マスコミ取材は主に、上映後のトークイベントであり、GENERATIONSのトーク力がいかんなく発揮されていた。なお弊サイトでは、上映開始時より参加し、この貴重なライブを拝見。既に鑑賞済みの本編とはひと味違う体験をした。作品情報のクレジットからショートムービーの順番は「真夜中のひとりたち」からはじまり「水のない海」で締めくくるものだと思っていたが、実際の上映順は以下のとおり。
1.佐野玲於主演「BLUE BIRD」SABU監督
主題歌「あおいとり」KAZUKI（DOBERMAN INFINITY）
2.白濱亜嵐主演「言えない二人」山下敦弘監督
主題歌「そんなことキミに言えない」DEEP SQUAD
3.小森隼主演「水のない海」久保茂昭監督
主題歌「愛だけは・・・」iScream
4.中務裕太主演「怪談 満月蛤坂」森義隆監督
主題歌「散る散る満ちる」伶
5.片寄涼太主演「COYOTE」真利子哲也監督
主題歌「サクライロ」片寄涼太（GENERATIONS from EXILE TRIBE）
6.関口メンディー主演「真夜中のひとりたち」新城毅彦監督
主題歌「笑うしかないトラジディー」数原龍友（GENERATIONS from EXILE TRIBE）
前述したように、このシネマファイターズ企画は詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクトだけに、映画界ではあまり実現されない、このような企画が成立したのだろう。（映画の完成披露時に、主題歌アーティストが駆けつけて楽曲披露をする機会はあるものの、それすらもレア。実施されても上映前か上映後のパフォーマンスとなります）
個々の印象は割愛するが、作品全体としてまったく異なる印象を受けることとなり、かなり驚いている。これこそがやはり生の迫力であろうし、幾多のライブ活動で鍛え上げられた彼らの実力を感じた。
奇しくもこの記事掲載日には、GENERATIONSの第72回NHK紅白歌合戦への出場が発表された。三年連続のご出場、誠におめでとうございます！
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