魔女の宅急便｜清水崇 - シネママニエラ

児童文学の世界的ロングセラーとして愛される「魔女の宅急便」は、1989年に宮崎駿によりアニメーション映画となり、空前のヒットを記録。さらに1993年には演出家・蜷川幸雄の手でミュージカルに。そして2009年、シリーズ完結を機に「実写化を」という原作者の強い思いにより、初の実写映画化が決定。2014年春に全国公開される。

【内容】
原作のキキさながらに天真爛漫、原作者もお墨付きの新人女優・小芝風花がヒロイン。監督には『呪怨』の清水崇、脚本に『おおかみこどもの雨と雪』の奥寺佐渡子。初顔合わせの俊英たちが、ドリーミングな映像の中、きらきらと輝きながら今を生きる少女の成長物語を丁寧に綴っていく。

【キャスト】
小芝風花　尾野真千子　広田亮平　山本浩司　新井浩文　吉田羊　浅野忠信　/　筒井道隆 /　宮沢りえ

映画『魔女の宅急便』ストーリー

魔女の血を引く少女キキ（小芝風花）は13歳になり、母コキリ（宮沢りえ）のような一人前の魔女になるための決まりに従い、黒猫のジジとほうきに乗って旅に出る。やがて辿り着いた海辺の町コリコでキキを待ち受けていたのは、パン屋の女将・おソノ（尾野真千子）や、空を飛ぶことを夢見る少年・とんぼ（広田亮平）ら、個性豊かな住人たち。キキはおソノのもとに居候し、お届けもの屋「魔女の宅急便」を始めるのだが。