『25 NIJYU-GO』は哀川翔の主演111作目

祝Vシネ25周年!『25 NIJYU-GO』は哀川翔の主演111作目

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『25 NIJYU-GO』は哀川翔の主演111作目[シネママニエラ]東映Vシネマ25周年記念作品『25 NIJYU-GO』は、”Vシネマの帝王”と呼ばれる伝説の男・哀川翔の主演作111本目にあたる。7月10日にクランクインし、8月4日クランクアップ予定で撮影中だ。

男・哀川翔、受けた恩義は忘れねえ

Vシネ生まれのVシネ育ち、受けた恩義は忘れねえ。とばかりにVシネ25周年を祝う俳優の哀川翔。「Vシネマがなかったら、俺なんか今何やってたかわかんない。一番最高で、主演で10本で助演で12本、年間で320日現場ってのあったよ」と振り返る。

1989年に東映ビデオが「テレビの放送規定よりも刺激的で、レンタルビデオ店でしか見られない映画を!」というコンセプトのもとに立ち上げられた「Vシネマ」レーベルでビデオ用のリリースを開始し今年が25周年! メガホンをとるのは『今日から俺は!』シリーズや、オリジナルビデオ『静かなるドン』シリーズを数多く手掛けてきた鹿島勤が、ギラギラの世界を演出。

主人公の悪徳刑事・桜井を演じる哀川は本作について「それぞれの25年ていうのが、個人個人の25が描かれてると思う。だから、そういう作品があがってくるのが楽しみ。それは普通の作品とは違うと思う。呼んでもらっての感謝があるし、恩返しをしたい思いは当然あるけれど25周年はVシネマにとって通過点。でも俺はきっちり『25 NIJYU-GO』という形を残すという歩き方をしていかなくちゃいけないと思う。思いが違うよって」と心情を吐露。

哀川の相棒刑事・日影を演じるのは個性派俳優の寺島進。ほかにも高岡早紀、岩佐真悠子、鈴木砂羽、温水洋一、小沢仁志、小沢和義、本宮泰風、竹中直人、大杉漣、石橋蓮司、嶋田久作、笹野高史、袴田吉彦、木下隆行、井上正大、波岡一喜が集結し各人が熱演! 同作は11月1日より全国公開予定。

R+15
2014 年 日本映画/102分
日本公開=2014年11月1日
配給=東映ビデオ
公式サイト
©2014東映ビデオ

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