『わたしに会うまでの1600キロ』自分と向き合うための無謀な旅



映画『わたしに会うまでの1600キロ』場面写真①[シネママニエラ]映画『わたしに会うまでの1600キロ』は、どん底の日々からベストセラー作家へと人生をリセットした女性の感動の実話。ジャン=マルク・ヴァレ監督×リース・ウィザースプーン主演作。

本作は、女性がたった一人で3か月間、山道と砂漠というパシフィック・クレスト・トレイル( the Pacific Crest Trail、略称PCT、全長2,650マイル=4,264キロ、 http://www.pcta.org/ アメリカ合衆国の長距離自然歩道)を踏破するという無謀な旅を描く。主人公のベースとなったのは、実在の女性シェリル・ストレイドの自叙伝「Wild: From Lost to Found on the Pacific Crest Trail」。なお、本作にはシェリル当人がカメオ出演している。

監督は映画『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレ。監督はリースに対して、実際にヒロインが感じるであろうフラストレーションを再現。劇中で用るテントや簡易コンロのマニュアルを読むことを認めず、さらに鏡を見られないようにしたという。そこから得られた葛藤と感情がきっちりとスクリーンに刻まれている。リースが、ヌードシーンに臨んだことでも話題となった本作だが、キャッチフレーズの「人生には、バカなことをしなきゃ、乗り越えられないときがある」には、女性ならば共感点が多いはず。

映画『わたしに会うまでの1600キロ』は、2015年8月28日[金]よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開

映画『わたしに会うまでの1600キロ』あらすじ

シェリルは、自身の離婚とどんなに辛い境遇でもいつも人生を楽しんでいた母親の死を経験し、ドン底の人生をやり直すきっかけをつかもうとして、たった一人で、アメリカ西海岸を南北に縦断する自然歩道パシフィック・クレスト・トレイルを歩むことに。誰の助言も受けず、トレーニングも行わず、装備はお店で購入した状態でバックパックに詰め込む。そんな彼女に大自然は厳しい。スタートしてすぐに、「バカなことをした」と後悔するシェリル。大量の荷物を背負い、ひたすら歩く日々。排泄物の処理、靴擦れ、備品の使い方が分からなければ食事も思うようにいかない。女性ひとりの道程ゆえの危険も。命の危険にさらされながらも、自分と向き合う。

R+15
アメリカ映画/116分
原題=WILD IMDb
米国公開=2014年12月5日
日本公開=2015年8月28日
字幕翻訳=佐藤恵子
配給=20世紀フォックス映画
公式サイト http://www.foxmovies-jp.com/1600kilo/
© 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

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