カンヌの監督賞受賞!『岸辺の旅』黒沢清に深津×浅野が祝辞



黒沢清『岸辺の旅』監督賞受賞[シネママニエラ]映画『岸辺の旅』の黒沢清監督が、第68回カンヌ国際映画祭ある視点部門の監督賞を受賞した。

深津絵里『岸辺の旅』で初カンヌ!「あたたかい拍手は夢のよう」

黒沢監督にとって『トウキョウソナタ』でのある視点部門審査員賞に続き2度目のカンヌ受賞。しかも、同部門の監督賞受賞は日本人初の快挙! 本作のレーベルWOWOW FILMSにとっても初の冠となった。原作は湯本香樹実著の「岸辺の旅」。

そして、監督の呼びかけ「お二人がいたから初めて「人生」を描くことができました。日本に帰ってから、深津さん 浅野さんと「カンヌ楽しかったね」と盛り上がりたいです」に応えるように、本作にW主演し夫婦役を演じた深津絵里と浅野忠信からも歓喜のコメントが寄せられた。

黒沢清「深津さん、浅野さんと盛り上がりたい」

黒沢 清監督

「まさにサプライズで、とても緊張しています。ささやかな作品が、こうしてカンヌの場で、ひとつの輝きとして発見して頂けたのだと思います。とても光栄です。審査員長のイザベラ・ロッセリーニさんからも『おめでとう』との声をかけて頂きました」

浅野忠信、深津絵里、黒沢清監督
© Kazuko Wakayama
「監督賞は、作品全体の賞であると思っています。すべての俳優、すべてのスタッフに頂いた賞ということで、とても誇りに思います。先に帰国された深津さん、浅野さんと一緒にカンヌに来られただけでも楽しい思い出になりましたが、本日、このような賞をいただいて、さらに良い思い出になりました。二人には「ありがとうございました」と伝えたいです。お二人の力があったから、こうした場に招かれましたし、お二人がいたから初めて「人生」を描くことができました。日本に帰ってから、深津さん 浅野さんと「カンヌ楽しかったね」と盛り上がりたいです」

深津絵里

「黒沢監督!監督賞、受賞おめでとうございます。最高に最高にうれしいです。すばらしいです。私にとって絶対忘れることの出来ない強烈な作品のひとつとなりました。
このめぐり合わせに感謝。早く喜びを分かち合いたいなぁ。浅野さんと日本でお待ちしています」

浅野忠信

「黒沢監督!『岸辺の旅』カンヌ国際映画祭ある視点部門監督賞受賞! 本当におめでとうございます!!!そしてありがとうございます!!!監督と深津さんとこの映画を作れたことを心から誇りに思います」

英題=Journey to the Shore
日本公開=2015年10月1日
配給=ショウゲート
公式サイト http://kishibenotabi.com/
©2015「岸辺の旅」製作委員会/COMME DES CINEMAS

2015年05月25日 掲載
2015年05月26日 更新

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