『映画 みんな!エスパーだよ!』初日舞台あいさつ

池田エライザ&真野恵里菜 染谷将太のボタン外しに挑戦!

映画会見/イベントレポート

染谷将太、池田エライザ、真野恵里菜、[シネママニエラ]染谷将太主演の『映画 みんな!エスパーだよ!』公開初日に行われた舞台あいさつで、共演者の池田エライザと真野恵里菜が劇中設定をいかして、染谷が着ているブレザーのボタン外しに挑戦し観客をコーフン?!させた。

池田は「ブチッといい音が出て、結構気持ちが良かったです!」と爽快に語れば、真野は「ボタンって普通もらうイメージだったので、自分から奪い取るのは少し複雑でしたね(笑)」と戸惑い気味。すると染谷は「意外と粛粛と行われましたね(笑)。でもさわやかな企画で楽しかったです」と笑顔を見せた。

この日は染谷をはじめ、池田、真野、マキタスポーツ、深水元基、柾木玲弥、高橋メアリージュン、神楽坂恵、安田顕、そして園子温監督が揃って登壇している。そのため、本作の一番●●だったエピソードを各自が披露した。

染谷将太「一番、悔しかった思い出エピソード」

今回の劇場版で女装をしたのですが、2年前のドラマでの女装のほうがかわいかったらしく、男性陣が「なんだか劣化したな」という反応で、女性キャストに気を使われたのが、ちょっと悔しかったです。

池田エライザ「一番、頑張った思い出エピソード」

演技経験も少ない中、三河弁という方言が難しく、三河弁をマスターすべく、撮影の合間にも街に出て、生の三河弁を拾って自分のものにできるよう頑張りました!

真野恵里菜「一番、感動したエピソード」

2年前にハロプロを卒業して、最初の連ドラ出演が『みんな!エスパーだよ!』だったので、こうして初日を迎えられた今が、何より嬉しいし感動しています!

マキタスポーツ「一番、この人個性的だなあと感じた思い出エピソード」

安田顕ですね。撮影後に皆で食事に行くときに誘っても全然来ないんですよ。よほどストイックにセリフの練習でもしていると思いきや、翌日調べたら一人で調べた美味しい店で食事していて。しかも自分のブログでかなりの熱量で食レポしているんですよ!

安田:豊橋は美味しいお店が多いのでしょうがないじゃないですか。あと、僕は個性がない人間ですよ。だからこそ、神楽坂さん演じる秋山の胸を凝視しても画になるんです。マキタさんみたいにどう見ても(胸を)覗きそうな人が見たら成立しないじゃないですか(笑)

深水元基「一番、うれしかった思い出エピソード」

現場で嬉しかったことは、未使用のTENGAを持ち帰られたことですね(笑)。真面目なこと言うと、現場を離れても関係性が続いている、エスパーチームの皆と出会えたことですね。

柾木玲弥「これだけは、みんなに一番伝えておきたいこと」

セリフも少ないですし、前髪で顔も隠れているので撮影中も気を抜いていると勘違いされがちですが、すごく本気で臨んでいたのでそこだけは分かってもらいたいです!

高橋メアリージュン「一番カルチャーショックだった思い出」

TENGAの存在も知らなかったので驚きましたし、余ったTENGAを持って帰る人がいらっしゃるのも驚きでした(笑)

神楽坂恵「一番、男ってバカだなあと思ったエピソード」

撮影の合間に男性陣が円を組んでみんなでお菓子食べている姿を見たときに、バカだなあというか可愛いなと感じました。

安田顕「この人だけは本当に自由すぎてまとめられないなと感じた思い出エピソード」

撮影中、偶然虹が出た時に、監督が「撮影して!」ってことで急遽、そこにいたスタッフがそこにあったカメラを回したんですよ。そういう現場の自由さはかなりありましたね。ちなみに、男性陣ばかりふざけてたイメージを持っているかと思いますが、結構女性キャストの皆さんも自由に楽しくやってましたよ。

園監督「撮影中、この人には一番厳しくしたぞという思い出エピソード」

エライザには「もっと感情出せ!ともっとやれるぞ!」って常に追い込んだのですが、バッチリやってくれました。

最後に染谷は「皆さんの応援次第では、今後また何かまたあるかもしれない」と続編への期待も感じさせるコメントで締めくくった。

『映画 みんな!エスパーだよ!』公開中

映画『映画 みんな!エスパーだよ!』公式サイト
『映画 みんな!エスパーだよ!』作品情報
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