『モンスターズ／地球外生命体』では地球外生命体のサンプルを乗せたNASAの探査機が地球帰還目前に大破し、メキシコの半分がモンスターの繁殖する「危険地帯」として隔離されている近未来を舞台に、ひょんなことからその危険地帯を通って一緒に帰国するハメになった一組のアメリカ人男女の運命を、迫力のVFX映像で観る者を惹きつけた。
ギャレス・エドワーズは製作総指揮として携わり、監督・脚本はトム・グリーンにバトンタッチ。物語は前作ラストの１０年後の世界。危険地帯は広まっており、中東に新種が襲来する。前作のヒットを受けて、前作を上回る製作費用を投じて製作された。巨大モンスターの出現は人類にとって一体何を意味するのかに迫る内容へと展開。
映画『モンスターズ／新種襲来』あらすじ
“地球外生命体”を載せた宇宙探査機が地球に到達して１６年、モンスターが蠢く危険地帯はメキシコから全世界に拡大していた。中東ではモンスターへの攻撃のために米軍による空爆が行われたが、巻き込まれた武装勢力と戦闘が激化。モンスターという人類共通の脅威をよそに、人間同士の戦争が果てしなく続いていた。そんな中、新たに派兵された若き米兵たちに、危険地帯の深部で連絡を絶った部隊の救出任務が下る。歴戦の英雄・フレイター軍曹と共に危険地帯に足を踏み入れた彼らは、そこで未だかつてない巨大モンスターと遭遇するのだった……激しい戦闘の果てに彼らに待ち受ける衝撃の真実とは！？
[スタッフ]
監督・脚本＝トム・グリーン
製作総指揮＝ギャレス・エドワーズ
撮影＝クリストファー・ロス
[キャスト]
ジョニー・ハリス、サム・キーリー、ジョー・デンプシー
イギリス映画／119分
原題＝Monsters: Dark Continent (2014) IMDb
英国公開＝2015年5月1日
日本公開＝2016年1月9日
配給＝クロックワークス
公式サイト http://monsters2-movie.com/
© Subterrestrial Distribution 2014
【とりびあ】
新鋭ギャレス・エドワーズは、長編デビュー作『モンスターズ／地球外生命体』にして一躍ハリウッド注目の存在となり、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の監督に大抜擢され、世界中で大ヒット！ さらには『スター・ウォーズ』スピンオフ企画「Star Wars Anthology: Rogue One」の監督にも選出され、今世界で最も期待されている映画監督の一人に。ギャレス・エドワーズ来日レポート
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2015年09月25日 掲載
2015年10月16日 更新[予告編｜日本版ビジュアル]
2015年11月26日 更新[特別映像]
