映画『オデッセイ』(原題 THE MARTIAN )世界宇宙週間会見 @米航空宇宙局(NASA)

マット・デイモン『オデッセイ』をNASAが絶賛!

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[シネママニエラ]巨匠リドリー・スコット監督が、俳優のマット・デイモン主演で描く感動の超大作『オデッセイ』のトレーラー会見の模様が、世界宇宙週間に公になった。本作の主演を演 じたマット・デイモン、監督を務めたリドリー・スコット、原作者のアンディ・ ウィアーに加え、米航空宇宙局 (NASA)が、脚本から主撮影までプロジェクト全般で重要な協力者およびコンサルタント、アドバイザーを務めた本作とあって、NASAのサイエンスディレクターのジム・グリーン博士、宇宙飛行士のドリュー・フォイステルが参加した。

映画『オデッセイ』(原題 THE MARTIAN )作品情報・予告編

火星での有人探査の最中、宇宙飛行士のマーク・ワトニーは猛烈な嵐に巻き込まれ、死亡したと推測され、残りの乗組員は火星を去ってしまう。しかし、生き延びていたワトニーは、厳しい環境の惑星でたった一人取り残されたことに気づく。空気も水も通信手段も無く、わずかな食料しかない状況で、彼は知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して、4年後のNASAの救出まで生き延びようとする。

監督から「この映画の最大の魅力になっているのは、迫力のあるリアルな状況だ」と自信のほどが明かされると、デイモンも続けて「私を含む多くの人が、アンディの書いた主人公のワトニーに対して、良い反応をしたと思う。非常に緊迫した状況でも、ユーモア失わずに対処でき、しかも落ち着いていられるところに惹かれる」とキャラクターの魅力をアピール。

宇宙飛行士のフロイステルは「とてもスケールの大きい作品で、原作を見事に息づかせている。今日的な話題を取り上げていて、私たちにとってリアルな内容を扱って更に宇宙飛行士をカッコよく見せてくれたことお礼を言いたい」というジョークを交えて本作を絶賛した。

映画『オデッセイ』(20世紀フォックス映画配給)は2016年2月5日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
公式サイト http://www.foxmovies-jp.com/odyssey/
©2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

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