美少女・望月夏芽、ジョージ朝倉「溺れるナイフ」第1巻

ジョージ朝倉『溺れるナイフ』の実写映画化決定!

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ジョージ朝倉「溺れるナイフ」第2巻
長谷川航一朗
©ジョージ朝倉/講談社
[シネママニエラ]「別冊フレンド」(講談社)にて連載された伝説の漫画で、破裂寸前の10代のこころを描いたジョージ朝倉の傑作長編「溺れるナイフ」の実写映画化が決まった。2016年秋に公開。配役は追って発表になる。

山戸結希監督の映画『おとぎ話みたい』

まだ何者でもなく、何者にでもなれると感じる「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を、夏芽とコウを通して、激しくも儚く、そして美しく描かれる壮大なラブストーリー。

雑誌モデルをするほどの美少女・望月夏芽(もちづきなつめ)は、ある日突然父の故郷である浮雲町(うきぐもちょう)に引っ越すことに。東京から遠く離れた田舎町には刺激がなく、自分が欲する「何か」から遠ざかってしまったと落ち込む夏芽。しかし、その土地一帯を取り仕切る神主一族の末裔で、跡取りの長谷川航一朗(はせがわこういちろう:コウ)に出会い、強烈に惹かれていく。

ジョージ朝倉(原作者)

「実写映像化できない様な漫画にしようと思って描いていたので、なんとも色々ドキドキが止まりません!!! 山戸監督を信じて、お家で正座で待ってます…!!! よろしくおねがいします」

山戸結希監督

「溺れるナイフという漫画が、ずっと大好きでした。田舎の片すみで、何度も何度も読み返し、すべての気持ちを味わわせていただきました。尊敬するジョージ朝倉先生に、映画化して心から良かったなと思っていただけますよう、もちろん俳優さんのファンの方たちにも喜んでいただけますよう、そして10年間、溺れるナイフを大好きで居続けた女の子たちに恥ずかしくない映画を撮れますよう、精一杯力を尽くさせていただきます」

[スタッフ]
原作=ジョージ朝倉「溺れるナイフ」(講談社「別冊フレンド」刊)
監督=山戸結希
脚本=井土紀州 山戸結希
製作=依田巽 企画=小竹里美 瀬戸麻理子 

[キャスト]
未発表

日本映画
日本公開=2016年秋
配給=ギャガ

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