WOWOW連続ドラマW「グーグーだって猫である2 - good good the fortune cat - 」表紙

宮沢りえ×前田敦子「グーグーだって猫である2」語る

映画インタビュー

前田敦子

WOWOW連続ドラマW「グーグーだって猫である2 - good good the fortune cat - 」表紙
©WOWOW

--ご出演への意気込みや台本を読まれた最初の印象は?

前田敦子:原作も多くの方から愛されている作品ですし、映画『グーグーだって猫である』も観客としてみていました。なので今回のお話をいただいた時は素直に「やったー!」と思いました。脚本を読んだ時は楽しいドラマになりそうだなと感じましたし、犬童監督も「(前作よりも)楽しく笑えるものにしたい」とおっしゃっていたので、楽しい作品になりそうです。

--主演の宮沢りえさんとは2度目の共演ですが、久しぶりにご一緒された印象はいかがでしょうか。

前田敦子:とても贅沢な機会だと思っています。舞台の主役もたくさん経験されているりえさんの現場を引っ張っていく力はすごく、そのたくましさは圧巻です。前作で築きあげられたりえさん演じる麻子先生と長塚さん演じる大森さんとのお2人の関係性がすごく良い雰囲気で出来上がっているので、私はそれを客観的にみる新しい目線、視聴者の方と同じ目線で2人の面白いやり取りを見させてもらっています。

--今回演じられる飯田千里の印象は?

前田敦子:飯田は打ち込めるものを見つけたら「これだ!」と突っ走っていく子だと思います。その感覚は、私もすごく分かります。それを見つけるまでにはすごく時間がかかる子だと思いますが、今まさに先生のアシスタントとしてちゃんと力を吸収しようとしているところにすごく共感できます。

--犬童監督とはこれまでもお仕事をされていますが、撮影現場でやってみたいこと挑戦してみたいことは?。

前田敦子:監督とは“猫好き仲間”のような関係で、現場でもよく猫の話をします。お芝居を演出しているときの監督はすごく明確な指示をしてくれるので、本当に心の底から安心できます。時には厳しいこともありますが、その熱意がすごく好きで、このまま撮影についていけるように頑張りたいと思います。

--猫好きとしてのみどころは?

前田敦子:猫のグーグーとビーちゃんが置物かのようにいい子にしていて、本当に一発OKだったこともあります。自分も猫を飼っているのですが、普通だったら絶対そんなことできないので、ちゃんとフレームの中に居続けるふたりの名演技に注目し探してほしいです。また今回は子猫も出てくるので、そちらもぜひ見てもらいたいです。

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