金平糖をパクリ!<ミア・ワシコウスカ>日本のお茶席に興味津々!

映画会見/イベントレポート

[シネママニエラ]日本での興行収入118億円を記録したシリーズ1作目『アリス・イン・ワンダーランド』から6年ぶりに”映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』でアリス役を演じた女優のミア・ワシコウスカが、ジェームズ・ボビン監督、スザンヌ・トッド(プロデューサー)と来日会見に出席し、ホテルの宴会場を茶室風にした和風ティーパーティの演出に興味を示し、とびっきりの笑顔を見せた。

湯呑で乾杯!ミア・ワシコウスカとジェームズ・ボビン監督、映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』来日お茶会会見にて
湯呑で乾杯!ミア・ワシコウスカとジェームズ・ボビン監督

取材カメラマン席は井草シートが敷き詰められ、地べたに座る。一方、記者の席は縁台のような長椅子に紅の毛氈(もうせん)が敷かれて、屋内ながら野点風に作法は気にしないリラックスムードに。

映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』作品情報・予告編

この演出が功を奏し、登壇者は質問にはきっちり答えつつも、目の前のテーブルに並べられた民芸品や和風小物、和菓子に夢中といった様子。プロデューサーは金平糖や紫陽花を模したゼリー菓子、焼き菓子といった和菓子を次々と口にして満喫。その仕草の可愛さといったら。けれども発言はやはりプロデューサー!としっかり。そんな姿にギャップ萌えする記者もちらほら。

ティム・バートンから絶大な信頼を得てバトンタッチを受けた、ボビン監督も英国人とは思えぬ陽気な人柄で、湯呑で乾杯する姿を撮らせてくれたり、とにかく笑顔・笑顔。「お茶大国イギリス出身者として…(笑)。日本のお茶会は色が鮮やかで綺麗。本編のマッドハッターとタイムの出会いのシーンみたいだ」とご満悦。ミアは控えめに、手前の金平糖に手を伸ばしてパクリ。おいしいという意思表示かコクンとうなづいていた。

プロデューサーのトッドは「前作同様、ワンダーランドはアリスの潜在意識の中、要するにアリスの心自身なの。時間の番人タイムという新しいキャラクターは、時間の大切さというものを教えてくれる存在。この映画を見た人は、愛する人たちと過ごすことがいかに大切かということに気付くと思う」との強いメッセージを口にした。

さらに「今作で同じくプロデューサーを務めたティム・バートンとは映画にかかわる音楽やビジュアル、あらゆることを話し合いました。特に彼は絵をかくのが得意だから、話の中で絵で表現したりすることもあったの。今作にとって、時間は…友達というより、私たちを常に追いかける存在だった(笑)」と今作の誕生秘話を語るとともに、一丸となって製作した今作が日本で広く愛されることを願った。

ミアは「今作ではアリスは自立した女性として、亡き父の遺した船に乗り船長として活躍しているのよ。私もこの役と出会って役者として、このスタッフたちと出会って、多くのことを学んだわ。アリスと重なる部分があったことが演技に役だったと思う」として自身を投影して演じていたことを明かした。

映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給)は2016年7月1日[金]より全国公開

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で