左から山本美月、本田翼、第13回香港アジアン映画祭『少女』ティーチインにて

<本田翼×山本美月>映画『少女』香港プレミア「ばっさー」「みづきー」大歓声

映画会見/イベントレポート

[シネママニエラ]女優の本田翼と山本美月が、10月20日より映画『少女』が香港で公開することに先駆けて香港島のHMV銅鑼灣旗艦店で行われたプレミアに出席し、広東語であいさつして集ったファンを熱狂させた。

左から山本美月、本田翼、映画『少女』香港ガラ・プレミア
映画『少女』香港ガラ・プレミア

本作は17歳という年代を生きる少女たちは、暗闇のなかで綱渡りをしているような、そんな危うい毎日を生きていることを綴った、湊かなえの原作をベースに三島有紀子監督が本田主演で映画化。日本では10月8日に既に公開されており、アジア上映として香港、台湾、フィリピン、中国の4つの国と地域での配給が決まっている。

13日のプレミアム試写会では350人以上の観客に大きな声援で迎えられた2人。習得したばかりの広東語で「ネイホー(こんにちは)。オーハイ(私はーです)、ブンティン(本田)イェッ(翼)」「ネイホー(こんにちは)。オーハイ(私はーです)、サンブン(山本)メイユッ(ク)(美月)」と自己紹介した。

第13回香港アジアン映画祭Cineaste Delights(シネアステ・ディライツ/映画製作者部門)正式招待作品に選ばれ、14日は上映後の観客からのQ&Aに参加。日本語で「ばっさー」「みづきー」と声がかけられ、暖かい拍手で迎えられたり、通訳を介さずにリアクションが起きることを不思議に思った本田が「日本語、みんなわかるの?」と聞くと、「わかるー」と声が飛ぶ一幕も。

本田翼(桜井由紀 役)

初めて、香港に来ました。最初は緊張していたのですが、香港の皆さんがラフな感じで迎えてくれたので、緊張もすぐ解けました。
映画は青春を描いてますが、原作は、ミステリーが主となって描かれてます。日本映画らしい映像の美しさががちりばめられています。また日本では、こういう風に感情表現するのか、というところを見て欲しいです。
(友情を示す方法は?)友情を形で表すとしたら、手紙! 文字じゃないものだと、思い出ムービーを作りたい。
(撮影中は?)撮影が、1か月あって、かなり過酷で辛い環境の中だったので、お互い支え合ってやってました。たくさん走ったり、こういう映画でしたので、精神的に追い詰められることが多かったです。あとダンスのシーンがあったので、1か月前からダンスの練習をしたり、海に飛び込んだりしたので、体力面的にも大変だったのですが、私は、元々明るい性格なので、ずっと暗い自分でいないといけないのが辛かったです。

この映画が香港の方にどう受け入れられるか、というドキドキ感があります。台湾での公開も決まったので、これからますます「少女」を盛り上げていけたらと思います。

山本美月(草野敦子 役)

(香港の印象は?)香港は、光がキラキラして建物の窓がたくさんあるんですね。あと、みんなが自由に写真を撮ってくるのがすごく新鮮でした。
(友情を示すには?) 手紙も言葉だけど、素敵な音楽が作れたらいいかな。
(撮影中は?)原作と映画では、キャラクター性や髪型が違いますね。闇が深い、闇と向き合う部分が難しかったです。お互いマイペースで、心地いい距離感でした。役では、水に潜るシーンがあったので、4mの水槽で練習したりして素潜りができるようになったり、剣道の道場に通って、いっぱい走って、いっぱい過呼吸になって、体力的に大変でした。

日本で作られたものを生活習慣や学校生活が、日常生活としてどうとらえられるのか、この映画をどう感じていただけるか楽しみです。映画はお客さんの力で作られると思うので、香港のほかに世界中の方と、この映画を完成させられたら、と思います。

映画『少女』(東映配給)は公開中
公式サイト http://www.shoujo.jp/
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