ぼくの名前はズッキーニ（原題 Ma vie de courgette ） - 映画予告編

アヌシー国際アニメーション映画祭で最優秀作品賞と観客賞の２冠を射止め、第89回アカデミー賞では長編アニメーション部門にノミネート、フランスのアカデミー賞であるセザール賞では最優秀長編アニメーション賞とともに、実写映画を押さえて堂々、最優秀脚色賞を受賞した『ぼくの名前はズッキーニ』（原題 Ma vie de courgette ）。フランスに続き、アメリカでもズッキーニ旋風を巻き起こし、Rotten Tomatoesでは満足度100％という驚異の高評価を叩き出した本作が、いよいよ日本上陸！

映画『ぼくの名前はズッキーニ』あらすじ

ママが付けてくれた“ズッキーニ”と言うニックネームを大切にしている９歳の少年イカール。不慮の事故によりママを亡くしひとりぼっちになった彼は、心優しい警察官によって孤児院に連れられていく。そこには、心に様々な傷を負った子どもたちが暮らしており、だんだんとズッキーニは仲間と居場所を見つけ出してゆくようになる。（2016年／スイス・フランス映画／フランス語／カラー／ヴィスタサイズ／5.1ch／66分）
監督　クロード・バラス　脚本　セリーヌ・シアマ　原作　ジル・パリス「ぼくの名前はズッキーニ」(DU BOOKS刊)　原案　ジェルマーノ・ズッロ、クロード・バラス、モルガン・ナヴァロ　アニメーション監督　キム・ククレール　人形制作　グレゴリー・ボサール　音楽　ソフィー・ハンガー