黒木華『小さいおうち』 ベルリン国際銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞!

ニュース ベルリン国際映画祭 映画予告編
黒木華
黒木華
©Jean Louis TORNATO

[シネママニエラ]第64回ベルリン国際映画祭の授賞式が2月15日(現地時間)に行われ、山田洋次監督『小さいおうち』に出演の黒木華がSilver Bear for Best Actress賞(最優秀女優賞の銀熊賞)を受賞した。日本人女優としては、最年少受賞であり、これまで同賞を受賞した左幸子、田中絹代、寺島しのぶ以来4人目となる。

中島京子著の第143回直木賞受賞作を映画化した本作。東京の郊外に建つ小さいおうちにおける恋愛事件と、そこに隠された秘密が時を超えて紐解かれていく様を描く。黒木は女中のタキを演じた。

黒木は、授賞式にて「グーテン・アーベント。こんばんは。まさかこの場に立てるとは思っていなかったのでドイツ語をもう少し勉強していればよかったと後悔しております。この場に立てるのは、本当にこんなに素晴らしい映画を作ってくださった山田監督のおかげです。とても感謝しています。皆さんにこの映画を気に入ってもらえたと思うとすごく嬉しいです。映画に関わった皆さんに伝えようと思います。本当にありがとうございました。フィーレン・ダンク」とドイツ語を交えて挨拶。

審査員の総評は、『小さいおうち』には、いろいろなタイプの女性が出ていましたが、タキは、その全ての女性をつなぐキーパーソンとして大事な役どころでした。今回、女性陣が活躍している作品がコンペティション部門の中に多数ありましたが、黒木さんの演技力が群を抜いていましたとのこと。

その後の受賞者会見で黒木は、「私がトップに立ったのではなく、作品が評価されて、この賞を受賞できたと思っています。私は地道に頑張らなきゃなと思います。本当に、ここに来れたのも監督のおかげですし、タキちゃんという役をやらせていただいたのも、本当にラッキーだったなと思っていますので、みんなで喜んで、私は、これから、自分にできることを頑張っていきたいなと思います」として、謙虚に喜びを表現していた。

映画『小さいおうち』予告編

日本公開=2014年1月25日
配給=松竹
公式サイト http://chiisai-ouchi.jp/
©2014「小さいおうち」製作委員会

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