瑛太&松田龍平『まほろ駅前狂騒曲』パパらしさ解禁？

[シネママニエラ]映画『まほろ駅前狂騒曲』の最新予告編とポスタービジュアルが届いた。瑛太と松田龍平のW主演で映画、連続ドラマ、そして再びの映画と『まほろ駅前』シリーズは着実にファン層を増やしてきたが、本作ではついに二人のパパらしさを見せていく様子。

主人公・多田(瑛太)と行天(松田龍平)は便利屋をいとなむ名コンビ。中学の同級生で共にバツイチの腐れ縁である二人が、うまそうに煙草を吸う、住居兼事務所で酒を飲み、とシリーズならではの予告編導入部は、もちろん脱力系で。

どんな無茶な依頼にもNOと言えないことに定評がある多田と、「俺はガキが嫌いなんだ」平然と言い放つ行天。ところが今回の依頼はまさかの子守り。しかもその子は行天の愛娘・はるちゃん！

映画『まほろ駅前多田便利軒』の少年・由良（横山幸汰）くんの例もあるけれども、このバツイチ二人に女の子の子守りは絶対に無理と思わせながらも、慣れない子守りに悪戦苦闘する姿。次第にはるちゃんと絆を築きパパらしさが垣間見られる映像は、本作の笑いと涙を期待させる仕上がり。

本作は三浦しをん著の小説「まほろ駅前狂騒曲」を、映画『さよなら渓谷』『まほろ駅前多田便利軒』の大森立嗣監督が映画化。主題歌はくるりの新曲「There is (always light)」。

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