映画『ツーリスト』ジャパンプレミア

来日中のジョニー・デップ、タカラジェンヌに熱視線!

映画会見/イベントレポート

映画『ツーリスト』ジャパンプレミア[シネママニエラ]3月3日、アンジェリーナ・ジョリー(アンジー)とジョニー・デップ(ジョニデ)が初共演した映画『ツーリスト』の来日記者会見が都内で行われ、映画『善き人のためのソナタ』でアカデミー賞外国語映画賞受賞したドイツ人監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督と、主演のジョニー・デップが出席しました。

本日のゲストは、元タカラジェンヌで女優の真矢みき。花束贈呈でステージに登場するやいなや、監督から「続編『ツーリスト2』は日本で撮影するとこの会見で宣言したから、あなたも是非出演して!」と熱烈コールを受けていた。また、思わず真矢が「あらまっ」と発してしまうほど、真矢に熱視線を浴びせたのは、なんとジョニー・デップであった。

そして、真矢が映画の魅力と感想を「とにかく初めての感覚でした。はじめロマンスからはじまり、そしてミステリーへと入っていき、そしてコメディ?と思い、そしてまたミステリーに戻り、そしてだいどんでん返しで、究極のロマンスに戻りました。すばらしかったです。島国の日本で育った私としては、ヨーロッパの美しさが陸続きで、だんだん駅ごとに言語が変わっていく美しさも魅力的でした。汽車の揺れと一緒にフランクの心がエリーズに揺れていき、自然にベニスにつくのが魅力的」述べると、それに対して監督は恐縮しきり。会見の間には一言も日本語を発することがなかったのだが、ここでは「ありがとう」と日本語でお礼を言うほど。もちろん、ジョニーも「この作品は痛快だよ!」と同作の魅力を端的にアピールした。

映画『ツーリスト』ストーリー

傷心を癒すためイタリアを訪れたアメリカ人旅行者フランク(ジョニー・デップ)は、ヴェネチアに向かう車中で上流階級の美女エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)に声をかけられる。妖艶な彼女に誘われるがままにアバンチュールに酔いしれるフランク。しかし、そのすべてが仕組まれた罠だとしたら・・・。謎の美女エリーズに翻弄され、知らないうちに巨大な事件・陰謀に巻き込まれていく一人の“ツーリスト”=フランクの運命は?

監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョニー・デップ、ポール・ベタニー、ルーファス・シーウェル、ティモシー・ダルトン

原題=THE TOURIST
日本公開=2011年3月5日  (初日が3月11日から変更になりました)
配給=ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト http://tourist-movie.jp/

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