東出昌大×桐谷健太『GONIN サーガ』劇中銃を持ちキメポーズ！

東出昌大「８歳、小学校３年生、虫取りしてサッカーして夏休みのプールが楽しみで。役者になるとか、将来の夢もなかった。地下鉄サリン事件が起こり、阪神大震災もあった年。１９年という時の長さを感じます」

桐谷健太「１６ 、１７歳。芸能界に入る目標は強かったけど（出身地は）大阪だし、事務所も入っていなくて。目立つためにスカートはいたり、素肌の上にシースルーのシャツを着たり。なんで自分が表紙じゃないねんと思って、自分が表紙の雑誌作り、友だちと誰が聴くでもないラジオ番組まで作っていた」

土屋アンナ「モデルになるとも思っていなくて部活ばかり。その２年後にモデルをはじめた。（福島）リラっちの記憶では「BONJOVIを聴いて、ロッカーになってやる」って言ってたらしい。そこから縁もあって歌もできるようになった。１９年いろいろありました」

柄本佑「９、１０歳。（香港俳優の）ジャッキー・チェンが好きで、スタントマンになりたかったと思う。トレーニングやアクションスククールに通うこととかはしていなくて家でジャッキーの作品を観るというアプローチをしていた」

安藤政信「（デビュー映画）『キッズ・リターン』を撮影していたこと。北野監督が『GONIN』撮影シーンの話をされていたので、意外と僕はこのシリーズとつながっているなぁ」

福島リラ「高校生でした。ファッション雑誌が好きで。モデルのマネージャーになることが夢。ファッション雑誌のエディターになることも考えました」