黒木華×野村周平W主演『ビブリア古書堂の事件手帖』実写映画化!

黒木華×野村周平W主演『ビブリア古書堂の事件手帖』実写映画化!

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女優の黒木華と俳優の野村周平がW主演して、三上延著の「ビブリア古書堂の事件手帖」(メディアワークス文庫/KADOKAWA 刊)を実写映画化することが発表された。二人の共演は本作が初めてとなる。既に10月初旬よりクランクインし、約1か月間の撮影を経て11月上旬に撮了。公開は来年の予定。同作キャスト、原作者、監督、企画プロデューサーのコメントが届いた。

黒木華×野村周平W主演『ビブリア古書堂の事件手帖』実写映画化!
黒木華×野村周平は初共演 ©2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会

本作は、鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂を舞台にして、その店主である篠川栞子(しのかわ・しおりこ)が古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていく。原作の「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズは、古書探偵ミステリーとして文芸ファンから支持されている。太宰治や夏目漱石など数々の実在の名作古書が登場するのも見どころの一つだ。

若く美しいビブリア古書堂店主・篠川栞子を演じるのは高い演技力で日本映画界を牽引する黒木華。ひょんなことからビブリア古書堂で働き始め、栞子に密かに思いを寄せる五浦大輔(ごうら・だいすけ)にヒット作への出演が続く今最も旬な俳優・野村周平。

黒木華さん(篠川栞子役)

以前から原作は読んでいて、とても面白かったので今回のお話をいただいた時はうれしかったです。表紙に描かれている栞子さんのビジュアルが強く印象に残っていて、そこがプレッシャーでもありましたが、ぼそぼそ喋るところだったり、人の目をぱっと見られないところだったり、雰囲気を近づけられるよう意識しました。また監督と「何か癖があるといいよね」とお話している中で、頭を掻くとか、推理をする時は人の目をバシッと見るとか、細かい仕草を詰めていきました。
三島監督とは『繕い裁つ人』に続きお仕事するのは2回目なので、すごく嬉しいです。監督はいつも撮りたいものに明確なイメージを持たれていて、男らしい部分もありながら、撮られるものは女性的で、自分が気付かないところにも気づいてくださり、とても細やかな方だと思います。ご一緒していて面白いです。野村さんとは初共演でした。TVなどで見ている姿とあまり変わらずとても面白い方で、いつも現場を盛り上げて下さり、楽しかったです。
この作品はミステリー映画として謎解きがすごく面白く、さらに栞子と大輔の恋愛など、いろいろなところに注目してお楽しみいただける作品だと思います。原作ファンの方にも、原作を読んでいない方にも楽しんでいただきたいです。

野村周平さん(五浦大輔役)

原作についてはもともと知っていました。大ヒットしている話題作の映画化に声をかけていただき、とても嬉しかったです。本作で僕は五浦大輔という、過去の経験から本が読めなくなった青年を演じていますが、僕も活字に少し苦手意識があったりするので(笑)、大輔と共通点が多く、すごく入りこんで演じられています。三島監督とは今回初めてご一緒しました。いい時はすごく褒めてくださりますし、アメとムチで上手に僕のことを躍らせてくれます。黒木さんは、最初は物静かな方という印象がありましたが、たくさん話しかけてくださり、一緒にいてとても楽しい方です。今回共演できて本当によかったです。この作品には本の魅力が詰まっています。ゆったりとした、ビブリアの魅力的な世界観に浸っていただきたいです。キュンとするような淡いラブストーリーもあります。そして何より、本が読みたくなるような作品だと思います。ぜひこの映画を観て、本を読んでいただけたらなと思います。

原作者・三上延さん

小説家にとって作品は子供のようなものですが、ひとたび世に出た瞬間に小説家だけのものではなくなります。読んでくださった方のものにもなり、映像化されればスタッフやキャストのものにもなるのです。自分の手を離れるからこそ、巣立っていった先でできるだけ多くの方に愛され、幸せになって欲しい、というのが原作者の願いです。
今回の映画化にあたって、脚本段階で三島監督をはじめとするスタッフの皆さんと何度か打ち合わせをさせていただき、原作を安心してお任せできると確信しました。私だけではなく原作の読者の皆さんにとっても、映画ならではの素晴らしく新しい『ビブリア』になっていることを期待し、楽しみにしています。

映画『ビブリア古書堂の事件手帖』(20世紀フォックス映画、KADOKAWA 配給)は2018年全国公開 → 2018年11月1日より全国公開

映画『ビブリア古書堂の事件手帖』あらすじ

五浦大輔(野村周平)は、亡くなった祖母の遺品から夏目漱石の直筆と思われる署名入りの『それから』を見つけ、鑑定依頼のため北鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」を訪れる。そこで出会ったのは、極度の人見知りながらも、本に対しては並大抵でない情熱と知識を持つ、若く美しい店主・篠川栞子(黒木華)だった。栞子は本を手に取り見ただけで、大輔の祖母が死ぬまで守っていたある秘密を鮮やかに解き明かしてしまう―。栞子の推理力に圧倒された大輔は、足を怪我し、力仕事のできない栞子のためにビブリア古書堂を手伝うことに。互いの魅力に惹かれ始め、二人の距離が少しずつ近づく中、栞子は大輔にある秘密を打ち明ける。それは、自身が所有する太宰治『晩年』の希少本が、“大庭葉蔵”という謎の人物に狙われ、栞子自身も度重なる脅迫を受けており、足の怪我もその人物の仕業だという驚きの告白だった。太宰治『人間失格』の主人公“大庭葉蔵”を名乗る謎の人物の正体は―。そして明かされる50年前の悲しく切ない愛の物語―。

映画『ビブリア古書堂の事件手帖』特報

©2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会

2017年11月08日 掲載
2018年05月24日 更新[特報]

映画『ビブリア古書堂の事件手帖』公式サイト
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