「SPY×FAMILY」2022年テレビアニメ化決定！

遠藤達哉・著の人気漫画「SPY×FAMILY」のテレビアニメ化が決まり２０２２年より放送されることがわかった。併せて、キャラクターボイスが入った第１弾PVと嶋田和晃描き下ろしによるティザービジュアルも解禁となった。

原作は、集英社「少年ジャンプ＋」にて連載中、シリーズ累計発行部数が1,250万部を突破している大人気作品。

アニメーション制作は、WIT STUDIO（代表作：『進撃の巨人Season1~3』）×CloverWorks（代表作：『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』による共同制作。監督は古橋一浩。主人公のロイド・フォージャー役は声優の江口拓也がつとめる。

古橋一浩さん（監督）

自身三本目となるジャンプ原作のアニメ作品になります。
過不足なくソリッドに練り込まれた原作をどのようにアニメに落とし込むか、先生や集英社の皆様とも密に連携させて頂き慎重に制作を進めてきました。原作の魅力を最大限引き出せるようスタッフ一同鋭意努めさせて頂きますので、皆様どうぞ御覧頂ければと存じます。

嶋田和晃描き下ろしによるティザービジュアル
©遠藤達哉／集英社・SPY×FAMILY 製作委員会

江口拓也さん（CVロイド・フォージャー役｜西国情報局に所属する敏腕諜報員。暗号名は黄昏）

とても嬉しいです。ロイドを演じる機会をいただき、感謝致します。
『SPY×FAMILY』をアニメで表現するファミリーの一員として、皆様に楽しんでいただけるよう、精一杯演じたいと思います。
最後に一言。ひゃっほおおおおう収録楽しみだぜえええええええ！！！！！
取り乱しました。すいません。頑張ります。

アニメ「SPY×FAMILY」あらすじ

世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東国オスタニアと西国ウェスタリスは、十数年間にわたる冷戦状態にあった。西国の情報局対東課（WISEワイズ）所属である凄腕スパイの（黄昏たそがれ）は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。その名も、オペレーション「梟ストリクス」。その内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”というものだ。黄昏は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった！３人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。