山﨑賢人「百人隊の隊長になりました信です！」

映画『キングダム運命の炎』ワールドプレミアと銘打った同作の完成披露試写会と舞台挨拶が東京国際フォーラムにて開催され、主人公の信を演じた主演の山﨑賢人らキャスト陣が登壇し作品の見どころなどを語った。

左から佐藤信介監督、三浦貴大、岡山天音、要潤、清野菜名、大沢たかお、山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、佐藤浩市、山田裕貴、片岡愛之助、髙嶋政宏

この日のイベントには、主演の山﨑賢人をはじめ、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、髙嶋政宏、要潤、山田裕貴、片岡愛之助、佐藤浩市、大沢たかお、佐藤信介監督が参加。会場は、「運命の炎」というタイトルのイメージに相応しい演出がなされた。

本作は、原泰久著の人気コミックを実写化した映画「キングダム」シリーズの第３弾。大将軍・王騎（大沢たかお）から飛信隊（ひしんたい）という部隊名を授かった百人隊の隊長・信（山﨑賢人）が戦場に立つ「馬陽（ばよう）の戦い」、それと秦の国王・嬴政（吉沢亮）の過去について、彼が中華統一を目指すきっかけを与えた武器商人・紫夏（杏）と胸打つエピソード「紫夏（しか）編」が描かれる。

大沢は「今までの２作が準備だったのかと思えるほどの迫力と人間ドラマが感じられます。これぞ『キングダム』の真骨頂だと、３作目で感じさせてもらった」。吉沢が「世界に羽ばたいていけばいいのになと思う。世界に観せても恥ずかしくない作品」、橋本も「『キングダム』『キングダム2 遥かなる大地へ』を観ていたら、どうしてもハードルが上がってしまうけれど、ハードルを上げても大丈夫！　それだけの超大作ができたなと自信を持ってお勧めできる作品になった」と次々に語る。