映画『バレリーナ:The World of John Wick』(原題 From the World of John Wick : BALLERINA )

映画『バレリーナ:The World of John Wick』日本版予告編解禁!

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映画『バレリーナ:The World of John Wick』日本版予告編解禁!

映画『ジョン・ウィック』シリーズ第3作『ジョン・ウィック:パラベラム』とクロスオーバーした時系列で、“復讐の女神”誕生の物語を描く『バレリーナ:The World of John Wick』(原題 From the World of John Wick : BALLERINA )の日本版予告編が届いた。

映画『バレリーナ:The World of John Wick』ポスタービジュアル
映画『バレリーナ:The World of John Wick』日本版ポスタービジュアル
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解禁となる本予告は、アナ・デ・アルマス演じる”復讐の女神”イヴが、幼い頃に父親を殺した暗殺教団の謎に迫り、ジョン・ウィックさながらノンストップ・キリングアクションを繰り広げていく大迫力の映像。

裏社会に轟く伝説の殺し屋ジョン・ウィックを生み出した組織「ルスカ・ロマ」で殺しのテクニックを磨いたイヴ。暗殺者として認められた彼女だったが、ある殺しの仕事の中で、亡き父親に関する手がかりをつかむ。幼い頃に見た父親を殺した暗殺教団の手首にあった傷が、倒した敵にもあったのだ。

『ジョン・ウィック』シリーズでお馴染み、コンチネンタルホテル支配人のウィンストン(イアン・マクシェーン)と忠実なコンシェルジュのシャロン(ランス・レディック)を頼り、殺された父親の復讐に立ち上がるイヴ。しかしその教団とルスカ・ロマは、はるか昔に相互不干渉の休戦協定を結んでいたのだった。手がかりを追い求め、賞金首となった教団の一員、ダニエル・パイン(ノーマン・リーダス)と出会う。「奴らにケンカを売る気か」と警告を受けるが、復讐心に燃えるイヴは止められない。裏社会の掟を破った彼女は、ついに雪が降り積もるオーストリアの山麓の町ハルシュタット近辺の教団の拠点にたどり着く。

そこで彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる……。「私を殺しに来たの?」と問うイヴ。立ちはだかるジョン・ウィックは敵か味方か? 最強の殺し屋を目の前にしたイヴの選択は!?

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で可憐なルックスと鮮烈なアクションが注目を集め、『ブロンド』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたアナ・デ・アルマスは、製作のチャド・スタエルスキによるスタントスタジオ「87 イレブン」の過酷なトレーニングを経て、小柄な体を活かした女性ならではのCQC(近接戦闘)アクションを披露している。

シリーズの代名詞となった、拳銃を使った格闘術“銃(ガン)・フー”はもとより、火炎放射器vs 放水ホースの究極の矛盾(ほこたて)対決、世界遺産のオーストリア・ハルシュタットで繰り広げられる、高低差を活かしたバトルなど誰も見たことのないアクション描写は更なる進化を果たした。

映画『バレリーナ:The World of John Wick』LAプレミア
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ここで、『バレリーナ:The World of John Wick』LAプレミアの様子も併せてお届け。
現地時間6月3日(日本時間6月4日)、『バレリーナ:The World of John Wick』LAプレミアが、米国ロサンゼルスのチャイニーズ・シアターにて開催された。アナ・デ・アルマス、キアヌ・リーヴス、アンジェリカ・ヒューストン、ガブリエル・バーン、ノーマン・リーダス、イアン・マクシェーン、カタリーナ・サンディノ・モレノ、レン・ワイズマン監督、チャド・スタエルスキ(製作)が参加した。

新たな”復讐の女神”主人公・イヴを演じ、シリーズの代名詞である激しくスタイリッシュなアクションを完璧にマスターしたアナ。トレーニングを振り返り、「毎日のようにテストとトレーニングを繰り返したわ。ここまで集中と成果を求められた映画は初めて。ひとつのアクションシーンのために何週間も何カ月も準備に時間をかけたわ」と撮影を振り返った。さらに約10年ぶりとなるキアヌとの共演について、「素晴らしかったわ!彼と再び一緒に働けたのはとてもスペシャルでクール!セットでの彼との時間はとても楽しかった!彼は最高でクールよ!」とキアヌの献身的で愛溢れるサポートに心から感謝していた。5月のロンドンでのワールドプレミアを皮切りに、ベルリン、パリ、そしてLAと巡り、主演作の公開を全力で盛り上げてきたアナ。今回は華麗な衣装を身に纏った、各プレミアでのルックも全公開!全都市でアナは自身がアンバサダーを務めるルイ・ヴィトンのドレスを着用し、キュートな笑顔とラグジュアリーな着こなしで会場を圧倒していた。

再びジョン・ウィックを演じるキアヌ・リーヴスは、「約10年間このシリーズに携わってきて、ありがたいことにそのすべてが成功を収めることができた。アナは本当に勇敢な女優で彼女とのアクションシーンはとても楽しかったよ」とシリーズファンへの感謝を述べアナを賞賛。全米でも大ヒット中の『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の主演・トム・クルーズとの共演の可能性を聞かれたキアヌは、「彼は世界を救うのに忙しいだろ!!たくさんのミッションを抱えているし。でも是非、トムとは共演したいね。闘った後に仲良くなるストーリーなんていいね。……たぶんジョン・ウィック9あたりで(笑)」とファン垂涎のコメントを残した。

謎の暗殺教団の手がかりを握るパインを演じるのは、キアヌとも長年親交がある「ウォーキング・デッド」シリーズのノーマン・リーダス。兼ねてより『ジョン・ウィック』シリーズのファンだったノーマンは、「この作品はジョン・ウィックのハートとスタイルと感情が全て詰まっています。この映画に参加できたことを光栄に思います」と誇らしげに語り、作品の出来栄えをアピール。

本作の脚本を担当したのは、Netflixの人気作「アーミー・オブ・ザ・デッド」や「デイ・シフト」など過激でスピード感あるストーリーが評価されるシェイ・ハッテン。「この脚本はオリジナルとして9年前に書き始めたものなんです。しかし、スタエルスキ監督に気に入ってもらえ、ジョン・ウィックの物語の中に組み込まれることになりました。そのため、ジョン・ウィックの世界観に落とし込むために9年もの時間を費やしたんです」と裏話を交えて本作の公開が祈願だったことを明かした。

一貫してシリーズを監督し、今回は製作として本作を見守ったチャド・スタエルスキ。「日本の皆さまに心から感謝申し上げます。私とキアヌは、日本の大ファンで出来る限りこの映画に日本のテーマやキャラクターを取り入れるように努めています。日本の皆さんにもこの映画とアナの事を気に入って頂けるよう祈っています」と愛溢れるメッセージが贈られた。

キアヌは、日本のファンに向けて「ハロー!ハリウッドの歴史あるチャイニーズ・シアターにようこそ。『バレリーナ』を日本の皆さんにも是非楽しんでほしいな!」とメッセージをくれた。

映画『バレリーナ:The World of John Wick』(キノフィルムズ 配給)は2025年8月22日[金]より全国公開
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映画『バレリーナ:The World of John Wick』あらすじ・作品データ

孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織:ルスカ・ロマ。裏社会に轟く伝説の殺し屋:ジョン・ウィックを生み出した組織で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。しかし、裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる。(2025年/アメリカ映画/英語/シネスコ/5.1ch/125分)
監督:レン・ワイズマン
製作:チャド・スタエルスキ(『ジョン・ウィック』シリーズ)
出演:アナ・デ・アルマス アンジェリカ・ヒューストン ガブリエル・バーン ノーマン・リーダス イアン・マクシェーン キアヌ・リーヴス

映画『バレリーナ:The World of John Wick』予告編

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映画『バレリーナ:The World of John Wick』公式サイトhttps://ballerina-jwmovie.jp/
公式SNS X(旧Twitter) @ballerina_jw| Instagram ballerina_jw| #映画バレリーナJW
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