スカーレット・ヨハンソン、Stella McCartney (ステラ・マッカートニー)のドレス姿

スカーレット・ヨハンソン『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を語る

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スカーレット・ヨハンソン、Stella McCartney (ステラ・マッカートニー)のドレス姿
©Marvel 2015

[シネママニエラ]女優のスカーレット・ヨハンソンが4月13日(現地時間)、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ワールドプレミアに参加。同作について「悪役の存在がこの映画を力強いものにしている」と分析し魅力を語った。

ロバート・ダウニーJr.「『アベンジャーズ』メンバーは互いを尊敬している」

この日のスカーレットは、髪の毛をタイトにまとめて、 Stella McCartney (ステラ・マッカートニー)の黒いベアトップドレスに、ゴールドのJEROME C. ROUSSEAU(ジェローム・C.ルソー)のストラップサンダルをあわせて登場。大きな注目を集めた。以下、スカーレットのコメント。

スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ 役)

「今回はすでに作品のイントロダクションは終わっている段階なので、そういった意味でまた違う感じだったわ。本作品では機能不全に陥っていた家族も少しまとまりだしたしね。全てが上手くいく段階でどんなことがあっても家族には変わりはないけれど、このメンバーが家族として仲良くやってくのは確かに大変よね」

「実際に私達は何年もの長い付き合いがあるけれど、監督のジョンには同情するわ。今回から新しいメンバーが加わったのはエキサイティングだし、彼らは何と言ってもチームプレーヤーなのよ。私に何かアドバイスがないかと尋ねてきたけれど、“あなた達に助言なんて必要ないわ。私達よりもずっと上手に対応しているもの。”と返したの。この映画に新しい風が吹いてきたのはいいことね」

「ウルトロン役のジェームズ(・スペイダー)自身もとても難しい役割を担っているのよ。脚本を読んでいると、これを統括していくなんて私には絶対に無理だと思うもの。でも彼ったら、それを完璧にやりこなすのよ。シェークスピアのような特別な要素を持っているというか、まるでリア王を演じているような感じかしら。悪役の存在がこの映画を力強いものにしているけれど、ジェームズこそ圧倒的に恐れるべき存在よ」

「私としては、子供が観られる映画に出演したのは初めてだと思うから、そういった意味で新しいファンが誕生するかもしれないわ。それはとてもワクワクすることね。ファンの皆さんは本当に献身的で、よくサポートをしてくれるの。彼らが映画の成功を応援してくれるのは本当に素晴らしいことだわ」

映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は、2015年7月4日よりロードショー

原題=AVENGERS : AGE OF ULTRON(2015)
全米公開=2015年5月1日
日本公開=2015年7月4日
配給=ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
©Marvel 2015

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