真野恵里菜、ディーン・フジオカ、中村梅雀、映画『坂道のアポロン』に出演決定

知念侑李主演映画『坂道のアポロン』ディーン・フジオカ出演決定!「全力で演じます」

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知念侑李(Hey! Say! JUMP)単独初主演映画『坂道のアポロン』にディーン・フジオカ、真野恵里菜、中村梅雀の出演が決まった。

知念侑李主演映画『坂道のアポロン』ディーン・フジオカ出演決定!「全力で演じます」
真野恵里菜、ディーン・フジオカ、中村梅雀  ©2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会

原作は、小玉ユキ著の人気少女コミックで、2007年11月号から2012年3月まで「月刊flowers」(小学館)にて連載。そして2012年4月~6月放送のフジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題を呼んだ。映画のメガホンを取るのは、青春映画の名手として知られる三木孝浩監督。Hey! Say! JUMPの知念侑李が本作でラブストーリーに初挑戦となる。

都会から長崎県・佐世保市へ越した、転校生の主人公・西見薫。学校一の荒くれ者で、“札付きの不良”と恐れられるクラスメイト・川渕千太郎にはこの春俳優業に専念することを表明した中川大志。千太郎の幼馴染で町のレコード屋の娘・迎律子には、小松菜奈。中川と小松は佐世保弁での演技に挑む。

国際派俳優ディーン・フジオカは、千太郎と律子の幼なじみで、千太郎が「淳兄」と呼び、まるで実の兄のように慕う桂木淳一を演じる。トランペットを演奏する役を演じる為、2016年8月から練習を開始。劇中ではジャズの名曲「But Not For Me」で歌声も披露。

そして千太郎が一目惚れするミステリアスな美女・深堀百合香を演じるのは、TBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」など話題作への出演が絶えない、真野恵里菜。迎律子の父親でレコード店・ムカエレコードの店主・迎勉を演じるのは、多方面に活躍中の中村梅雀。

ディーン・フジオカさん(桂木 淳一|かつらぎ じゅんいち役)

お酒を飲みもしないのにジャズバーに行ってはセッションで歌っていた、思い出の“But Not For Me”を本作品で歌えて、大変嬉しく思います。音楽が好きで、ジャズが好きで、チェットベーカーが好きで、だからトランペッターが歌う、と言うキャラクターに特別に強い憧れがありました。その想いを余すことなく本作品に込めて、桂木淳一の役を全力で演じさせて頂きたいと思います。

真野 恵里菜さん(深堀 百合香|ふかほり ゆりか役)

三木監督の作品に携わりたいという思いがこの作品でようやく叶い、とても嬉しく思っています。深堀百合香という、ちょっぴりミステリアスで恋に揺れる女性を大切に演じたいです。それぞれの交差する想いと繊細な音楽が合わさった時、とても素敵な時間が流れる作品をみなさんにお届けできるように全力で演じさせていただきます。

中村 梅雀さん(迎 勉|むかえ つとむ役)

ベースを愛し、JAZZを愛し、そしてこよなく娘を愛する人間として、迎勉というお役を頂けたことは、とてもとても嬉しいです。戦中戦後の混乱の中、勉がコントラバスを弾く様になった思い。そして亡き友人の夢を叶えるために、レコード店を営む思い。一人娘と亡き妻への思い。原作のBONUS TRACKにあった、若き日の勉の思いが、少しでも滲み出たら良いなぁと思います。

映画『坂道のアポロン』あらすじ

長崎県・佐世保市。高校1年生の西見薫(にしみかおる)は、親戚の暮らすこの町へと引っ越してきた。優等生で周囲に心を閉ざしがちな薫だったが、“札付きの不良”と恐れられるクラスメイト・川渕千太郎(かわぶちせんたろう)と心優しいクラスメイト・迎律子(むかえりつこ)との出会いが彼を変えていく。初めてできた親友、初めての片思い、千太郎を通じて知ったジャズの魅力…。海辺の街を舞台に、切ない恋と、胸を打つ友情、そして音楽がまぶしく交錯する。

映画『坂道のアポロン』(東宝=アスミック・エース)は2018年に全国公開
映画『坂道のアポロン』公式サイト
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