リンダ・ハミルトン来日!「アイル・ビー・バック」台詞に苦戦

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リンダ・ハミルトン来日!「アイル・ビー・バック」台詞に苦戦

リンダ・ハミルトン来日!「アイル・ビー・バック」台詞に苦戦
サラ・コナー役の女優リンダ・ハミルトン

映画『ターミネーター』シリーズのサラ・コナー役の女優リンダ・ハミルトンが来日し、最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』(原題 TERMINATOR: Dark Fate )では激しいアクションよりも、T-800の放つ名台詞「I’ll be back(アイル・ビー・バック)」に苦戦したと明かした。

T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガー
T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガー

映画『ターミネーター』シリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロンは、リンダの元夫。アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダは本シリーズでの共演以来35年に渡り親交があるだけに、シュワルツェネッガーは「1984年の1作目から、リンダとの間で友情を築いてこられたことを幸せに思っている。その後も友情は続いて、2作目の共演以降も、僕が知事になった時には就任式にも来れました」と語れば、リンダは「アーノルドがあらゆる形で成長し変化するのを見てきました。家族を持ち、知事になり、素晴らしい政治家となり、世界の候変動について訴える活動家にもなりました。あとは…チェスの名人にもなったわね(笑)」。また、「過去に戻って変えたいこと」を問われた際には、政治と環境問題に言及するなど息の合ったかけあいをみせていた。

映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』来日記者会見
映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』来日記者会見

印象に残ったアクションシーンは?

アーノルド・シュワルツェネッガーさん(T-800役)
特にREV-9(読み:レヴナイン)との対戦はとても楽しかったし、お気に入りだ。飛行機や軍用車のハマーが自分に迫ってくる、危険なアクションをとても楽しんだよ!

リンダ・ハミルトンさん(サラ・コナー役)
水中シーンや逆さ吊りのハマーなど毎日アクションシーンの撮影は大変だった。けど、とても印象深い撮影になったわね。水につかりすぎて耳が痛くなったし、その状態で逆さまにつられて頭が痛くなったりもしたわ。でも、私が一番苦労したのは、彼の名台詞「I’ll be back(アイル・ビー・バック)」を言うことよ(笑)。あのセリフは35年間、私の頭の中でアーノルドの声で響いていたから。サラとして言うたびに、ティム・ミラーにどうだったか尋ねるの。すると「ダメ!アーノルドみたいだ」と言われて、何度もトライした末にオッケーがでたの。

マッケンジー・デイヴィスさん(グレイス役)
私にとってアクション映画は初めてだったけれど、どの作品よりもワクワクする凄いアクションに溢れているわ。何とかっていうショットガンを(横からリンダが「オリジンよ」とフォロー)、それをREV-9の顔に撃ち込んだのよ。ティム・ミラー監督はアクションのビジュアルやエフェクトの才能に溢れているだけでなく、キャラクター一人一人の魅力が特別なの。

ナタリア・レイエスさん(ダニー・ラモス役)
アクションは慣れていないから、全然違う言語を学ぶような感じでとても大変だった。ブダペストで撮影した水中シーンは約1か月、毎日朝6時から夜6時まで12時間かけて撮ったの。とても辛い撮影で私はヘトヘトなのに(笑)、一緒のシーンを経てもリンダは「オッケー!次にいくわよ」って感じで元気に溢れていて凄かったわ!

ガブリエル・ルナさん(REV-9役)
T-800とサラ・コナーが、REV-9に向けて銃とかグレネードランチャーを撃ちまくるシーンは素晴らしいんだ。ヘリのシーンでは、銃口越しにシュワルツェネッガーとリンダから見つめられて、本当にワクワクした。“ターミネーター”ファンだった僕の一生の夢が叶ったんだよ。この目でシュワルツェネッガーとリンダの友情を目の前で目撃できたことは、僕の人生の中で素晴らしい体験になったよ。あるシーンでT-800に顔を殴られるシーンがあるんだけど、あのシュワルツェネッガーとアクションをしていると思うだけで童心に戻ったようで本当に楽しかったんだ!

シュワちゃんとリンダの名コンビ!
シュワちゃんとリンダの名コンビ!

過去に戻って変えたいことは?

リンダ・ハミルトンさん(サラ・コナー役)
「1984年当時『ターミネーター』の髪型を変えるわね」とジョーク。「真面目に答えるのならば(米国の現大統領を選ぶ)2016年の大統領選挙をやり直したいわ」と回答。

アーノルド・シュワルツェネッガーさん(T-800役)
環境問題に言及。「化石燃料のせいで公害が起きて、現実に7百万人もの人が命を落としている。だからもし私がタイム・トラベルができたら、100年前に戻ってクリーン・エネルギーを選択するよう説得したいね」

映画『ターミネーター』物語のはじまりは…。
人工知能を持つ軍事用コンピューターシステム「スカイネット」は核戦争を起こす。それは審判の日と呼ばれた。その決定に抗い対峙するのはジョン・コナー(エドワード・ファーロング)率いる人間の反乱軍だ。スカイネットはジョンが誕生する前に、ジョンの母親サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)を狙い、「サーバーダイン社システム101」ことT-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)に抹殺指令をくだしタイムマシンで過去に送る。それに対抗しジョンは自身の母親を守ために、部下の兵士カイル・リース(マイケル・ビーン)を過去に送る。攻防の末に…。
本作では、人類の命運を握る少女・ダニー(ナタリア・レイエス)が、最新型ターミネーター・REV-9(ガブリエル・ルナ)に命を狙われ、未来から来た少女を守る戦士・グレース(マッケンジー・デイヴィス)の攻防が描かれる。
左からガブリエル・ルナ、マッケンジー・デイヴィス、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、ナタリア・レイエス
左からガブリエル・ルナ、マッケンジー・デイヴィス、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、ナタリア・レイエス

映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』(ウォルト・ディズニー・ジャパン 配給)は2019年11月8日[金]より全国公開
©2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

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